おそらく世界初、小さな小さな “豆本” が入ったガチャ「山本(やまほん)くん」(200円)を、あなたはご存知でしょうか。

8月下旬、タカラトミーアーツのガチャブランド「パンダの穴」よりリリースされた「山本くん」には、この豆本のほか “文学青年にしてメガネ男子” 山本くんのフィギュアが付いた、オリジナルブックチャームが入っております。

【よ~く見ると「メガネ男子」の山本くん】

山本くんこと、本名・山本 読(やまもと どく)くんは、「山ほど本を読む」ことから “やまほん” と呼ばれているのだそう。

本で顔が隠れているため、一見メガネをかけているのかどうかわからないのですが、横からのアングルから眺めると、メガネ男子だということがバッチリわかるわよ。

【豆本は書き下ろしの短編小説】

セットになっている豆本は、現在彼が読んでいる本と同じもの。

そのラインナップは「完璧な人生」「鍵穴の風景」「ペトペト星」「キューピッド」「月の出ない国」の全5冊。これらはすべてオリジナル、書き下ろしの短編小説なんですって!

【ファン増殖中っ!】

手のひらサイズのメガネ文学男子、そして興味をそそられるタイトルが付けられた豆本。

このふたつの要素に、強烈に惹きつけられてしまった。そんな方々が、現在ジワジワ増殖中のよう。

【ネットの声】

ツイッターやインスタグラムに続々、その思いのたけを投稿していらっしゃるようなのですが、まあひとまず、みなさまのコメントをご覧になってみてくださいな。

「ヤバい……好きな要素しかない……」
「んんんん山本くんガチャやりたい」
「予想以上に可愛くて大満足!」
「うわっ、山本くんすごい!! ズボンやシャツのシワまでリアル!!!」
「ずっと発売待ってたから嬉しい」
「山本くん! 6回でコンプリートできた」
「ドラゴンボールのガチャを回したい息子の横で、山本くんを回す。そんな母でごめんなさい」
「山本くんガチャガチャ 何処にいるのだ」
「豆本はなかなか読みごたえある物語だった」
「このオリジナル読み切り短編小説の豆本と山本くんという文学青年がたまんねぇす。やっぱ文学青年と猫は、絵になるわ 」
「眼鏡、黒髪、シンプルな服、読書好き……何であたしの好み分かったんだろうってぐらい山本読が良い!」

……山本くんてば、モッテモテですね! でもわかるよわかる、最後の方が挙げている要素がツボな女子、多いもの。

【ニャンコをなでている山本くん、可愛い~♪】

記者(私)個人的には、「ペトペト星」に付いてくる、黒猫をなでている山本くんが好み。彼の魅力にグッときてしまったあなた、街でこのガチャを見かけたら迷わずトライ、ゲットしてみてね~!

参照元:タカラトミーアーツ パンダの穴の左脳(パンダの穴 公式ツイッター) パンダの穴の右脳(パンダの穴 公式インスタグラム)
執筆=田端あんじ (c)Pouch