今年で45周年を迎えたジャポニカ学習帳。Pouch世代の皆さんも、小学生のころにかならず一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。
その表紙といえば、1978年からずっと花や昆虫などの自然物を用いた「世界特写シリーズ」だったのですが、このたび37年ぶりに表紙を刷新。新シリーズとして「日本の伝統文化シリーズ」が発売されることに!
12月中旬に登場する第一弾のテーマは「歌舞伎」。歌舞伎座を運営する松竹株式会社が監修しており、歌舞伎への理解が深まる学習ページもあるとのこと。これ、子どもだけでなく大人も欲しくなっちゃいそう!
【表紙が写真じゃなくなる!】
これまでのジャポニカ学習帳の表紙には、世界に1枚しかない貴重なオリジナル写真を使っていました。けれど今回の歌舞伎表紙はイラスト。仕様はB5版1柄とA6版2柄の計3パターンで、背景に歌舞伎にちなんだ柄が使われている点にも注目です。
【歌舞伎の学習ページも】
学習帳には、最初・中綴じ・最後の3箇所に“歌舞伎ってそもそもどんなもの?”“歌舞伎の代表的な演目”といった学習ページを挿入。開くたびに歌舞伎に関する理解が深まることとなり、子どもが日本文化に関心を持つよいきっかけを作ってくれます。
もちろん、子どもだけでなく大人が読んでも使ってもオッケー。B5版は5mm方眼罫、A6版は白無地とどちらも使い勝手がよさそうです。
販売は歌舞伎座・劇場などの物販コーナー、一部の書店ルートに加え、一般の文具流通および通信販売を予定。皆さんも久しぶりにジャポニカ学習帳のページを開いてみる?
参照元:PR TIMES、ジャポニカ学習帳
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼仕様は3パターン。こちらはA6版(白無地)2柄。各200円
▼B5版(5mm方眼罫)、300円
▼最初・中綴じ・最後の3箇所に歌舞伎に関する読み物を挿入
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