いよいよ12月。街はもはや、クリスマスムード全開ですね。吸い込まれそうになるほど美しい電飾や、耳にしただけでワクワクしてくるクリスマスミュージックに加えて、クリスマスに絶対忘れてはならないのがサンタクロースの存在。
というわけで、本日みなさまにご紹介するのは、そんなクリスマスの主役・サンタクロースに会うために、長蛇の列を並んでいた赤ちゃんに対してとったサンタクロースの神対応のお話です。
【サンタクロースを待つ間に寝てしまった赤ちゃん】
米国インディアナ州のエバンスビルという街で、“サンタクロースに会える”というイベントに参加していた生後6ヶ月の赤ちゃんZeke君は、なんと、サンタさんに会うための行列に並んでいる間にすっかり熟睡してしまいます。
でもこれは、無理もないこと。サンタクロースがどんな人なのかもよく理解していない小さな赤ちゃんにとって、長蛇の列に並ぶなんていう行動は、眠りを誘うもの以外の何ものでもありませんから。
【Zeke君を起こそうとすると……】
そしていよいよZeke君にサンタクロースと対面できる順番が回ってきたという時、ぐっすり眠っていたZeke君を両親が起こそうとすると、サンタクロースから驚きの一言が発せられます。
「その子を起こさないで」
なんとサンタクロースから両親に「眠っているZeke君を抱きかかえたまま、サンタクロース自身も一緒に眠りに落ちている」という構図の写真を撮ろうという提案がなされたのだとか。なんてステキなアイディアでしょう!! さすがは世界に夢を届け続けるサンタクロースです。
サンタクロースのこの計らいついて、Zeke君のパパは「今まで経験したことがないくらい、素晴らしい体験だった」と自身のfacebookで語っています。
【ツーショット写真は全米で話題に】
サンタさんとZeke君のお眠りツーショットが、Zeke君のパパのFacebookに投稿されると、その話題はまたたくまに全米に拡散。11月26日の公開から、わずか1週間弱で45万を超える“いいね”がつけられています。
【寄せられたコメント「これぞまさにプライスレス!!」】
写真をみた人からもサンタクロースの神対応を絶賛する声がたくさん寄せられている模様。
「すばらしい」
「これぞまさにプライスレス!!」
「うちの子にもこれやってほしい」
「パーフェクトなサンタさんね」
「サンタさんも素晴らしいし、赤ちゃんもキュート!!」
人々に夢を与えてくれるサンタクロースは、現代にもきちんと存在してくれているようですね。
参照元=Facebook(Donnie’s Daddy Daycare)
執筆=南野バンビ(c)Pouch
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