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ペットボトルを切ったことがある人はわかると思いますが、ペットボトルってハサミでも切るのがとても大変ですよね。しかし、いまYouTubeでは、私たちが当たり前だと思っていた「ペットボトルの概念」をぶち壊すある動画がアップされています。

その動画内ではペットボトルは柔らかくなり、ナイフで「サクッ」と切れてしまうのです。

この瞬間、頭の中がハテナだらけになってしまうんですが、今回ご紹介する動画は、その不思議なペットボトルの作り方を伝授している「ハウツー動画」だったのだ。

つまり、これを観たらすごい能力がない私にもできるっていうことなのかしら?

【ああなるほど! そういうことか】

動画の内容を簡単に説明すると……コーラのボトルの中に秘密のパウダーを投入し、冷蔵庫で冷やし固め、そのあと容器の外側にハサミで切り込みを入れてペットボトルと中身を切り離します。

そして固まったペットボトルの中身に、キャップとロゴの入ったセロファンを装着します。

もうおわかりでしょうか。実はこれ、ゼリーでつくった作品だったのです。

ということはつまり、秘密のパウダーは粉ゼラチンだったみたいですね! 

【ネットの声「ソーダの中に何を入れたの?」】

こちらの動画を観た方からは、こんなコメントが寄せられていました。

「このアイデアの意味が全然理解できないのは私だけ?」
「そのパウダーが一体何なのか英語で教えてくれ」
「その魔法のパウダーはどこで売っているの?」
「食べられるの?」
「ソーダの中に何を入れたの? それは何?」
「彼氏に見せたい! 彼はコカ・コーラ狂いなの」
「かっくいー」
「ぜひ挑戦してみたい ブラジルより」

国によっては、粉ゼラチンがあまり一般的ではないのでしょうか。粉ゼラチンだとわからない方が大勢いらっしゃいました。

【ファンタの再現度に「ドキッ」】

今回のコカ・コーラの他にもファンタ・オレンジやポカリスエット、マウンテン・デューなどのペットボトルでも同じようにゼリーにしている動画もアップされていました。特に、ファンタ・オレンジは中身の液体がすごく忠実に再現されているので、ぱっと見は本物のペットボトルにしか見えません。

ゼリーだとわかっていても、ナイフで切り込みを入れるときには思わず「ドキッ」としてしまいますが、これがまた爽快なのだ。この動画、病みつきになるので注意してね。

参照元:YouTube / 팜팜 PomPom
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼「サクッ」とナイフを入れるところは何度見ても爽快です