猫を観察していると、ときどき私たち人間の理解の範疇を超える「ヘンテコな行動」をしていることがあります。いやいやちょっとそれは意味がわからないよ、と思うけど、猫には猫なりに考えていることや「美学」がちゃんとあるんです。たぶん。
本日ご紹介する猫のジャスパーは、家の1階部分のテラスに面している窓から室内に入ろうとしているんですが、ちょっと様子が変なのです。
なぜか室内におしりを向けていて、前足2本で逆立ちのような状態になると、お部屋におしりから帰ってきたのであります。
【逆立ちでおしりから帰ってきたの?】
ま、まかさこれが伝説の「おしりファースト」なのでしょうか?? いつもみたいに頭から入るのに飽きてしまったの? それとも、もっと画期的で新しい方法を試しているのかな?
【猫「ぐぬぬ。窓と網戸に挟まってしもうた」】
と思って動画をよく見てみたら、窓の開いている幅が猫の幅よりも狭いし、網戸は閉まっていました。 実はこの動画、「猫がおしりから帰ってきた」んじゃなくて「猫が窓と網戸の間に挟まってしもうた」な状態だったことが判明!
試しに頭をつっこんでみたらダメだったパターンなのか、それとも網戸に気づかずパトロールに行こうと思ったのかは不明ですが、どうして猫ってこうなんにでも頭をつっこんでしまうのか。まったくかわいいやつらですよね。
参照元:YouTube / Jukin Media
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
▼真相は「窓と網戸に挟まってしもうた」でした。
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