本日みなさまにご覧いただくのは、英BBCによって制作された非常に興味深いYouTube動画。360度方向から観ることができる「360° meet the largest dinosaur ever discovered – Attenborough and the Giant Dinosaur 」です。
世界各地で野生生物、民俗学関係のドキュメンタリー製作を手がけ、動物学者、植物学者、そして作家としても知られるデヴィッド・アッテンボローさんが今回共演するのは、巨大な恐竜ティタノサウルス。
【臨場感がすごい!】
薄暗い森の中央に立つ、デヴィッドさん。そのすぐ横には、バーチャルリアリティー(VR)で再現された、体長37m、重さ70トンにもなるティタノサウルスが!
【史上最重量の恐竜さんとご対面】
ロンドンバス4台分にもなるその巨体を、のっしのっしと動かして進むティタノサウルスはド迫力。地球史上最重量級の陸上動物と言われるだけあって、その圧倒的な存在感に、思わずため息が漏れてしまいます。
【骨格も見せてくれます】
2014年にアルゼンチンの砂漠で見つかった長さ2.4mの大腿骨、そしてその後発掘された220本もの骨などをもとに、最高水準のグラフィックスを用いて再現されたティタノサウルスは、時に美しい “スケルトン” 状態となって、骨や心臓といった身体の内部も我々に見せてくれるんです。
クリックひとつで方向転換、画面の中をつかむようにすれば、ぐるぐると回転することもできて、簡単に画角が切り替わります。美しい映像を高解像度(4Kまで)で観ることができる同作は、恐竜好き必見の1本です。
【すぐそばにティタノサウルスがいるみたい】
今にもティタノサウルスの息づかいが伝わってきそうな、臨場感あふれるその姿を、それでは心ゆくまでお楽しみくださいませ!
参照元:YouTube / BBC、BBC One
執筆=田端あんじ (c)Pouch
コメントをどうぞ