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美味しくてお手軽なレシピ『ねと飯』のコーナーがやってまいりました。本日はTwitterユーザー、ひづき夜宵さん(@hiduki_8kd)の「梅味噌汁」レシピを参考に、記者(私)が実際に作ってみたいと思います。

暑くて食欲がない日や、一人分の汁物を用意するのがちょっとめんどうだな〜なんてときに、ピッタリのレシピなんでございますよ。お湯を沸かすだけですぐに作れるお手軽さが魅力です☆

【味噌+梅干しをお湯で溶くだけ!】

説明するのがかえって難しいほどシンプルな「梅味噌汁」。用意する材料は、味噌を適量と梅干し一個、あとはお好みでかつお節を。

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作り方は、材料すべてお椀に入れ、お湯を注いで混ぜるだけ。たったそれだけです。

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Twitterに記載されているレシピによると「梅干しは種をとる」とありましたが、記者は横着なのでそのまま作っちゃいました☆ 

お箸でザクザク崩していただきます!
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梅のほどよい酸味と香りが、食べ慣れた味噌汁とは違った風味を醸しだして、これがおいしいんですよねえ。

気をつける点は、使う梅の塩気によって、味噌の量を調節することくらいかな? 本当に簡単なのでぜひ、作ってみてください♪

【沖縄の家庭料理「かちゅーゆ」】

実はこの「梅味噌汁」に、記者は長らくお世話になっておりまして。出会いは、沖縄出身の友人が教えてくれた家庭料理「かちゅーゆ」。かつお湯という意味で、その名の通りかつお節が主役のスープです。

夏バテでヘロヘロだったときに「梅干し、ショウガ、味の濃いかつお節、味噌をお湯で溶いて食べれ」と友人が教えてくれたのですが……これがなんと効果テキメン。胃のつっかえが取れ、食欲が戻ったのです。

以来、我が家ではこのかちゅーゆを「エクスポーション」と呼び、胃の調子が悪いときや二日酔いのときなどのカンフル剤として、重宝してきました。

かつお節メーカー「ヤマキ」の公式サイトによると、麦味噌入りやニンニク入りなど、沖縄のかちゅーゆにはさまざまなバリエーションがあるそうです。

梅干しのクエン酸、かつお節のアミノ酸、発酵食品の味噌、いずれも疲労回復にバッチリ効く食材ばかり。簡単レシピで、これからの季節を乗り切っていきましょう☆

参照元: Twitter(@hiduki_8kd), ヤマキ
執筆=森本マリ (c)Pouch