東京を中心に店舗展開する「蒙古タンメン中本」。辛旨……というよりは激辛なタンメンがウリの人気ラーメン店ですが、このたびセブンイレブンに「蒙古タンメン 中本 辛旨飯」なる商品が登場!
中毒症状が出る者もいるという、辛いだけでないコクのあるあの味わいが、どんなふうに再現されているのか、そして麺ではなくご飯とはどういうことなのか!? 気になったのでトライしてみました!
【すでに「コラボインスタントヌードル」はあるけれど……?】
これまでにセブンイレブンからは「日清 蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」なるコラボインスタントヌードルがすでに発売されています。
こちらは私(記者)も試したことがありますが、やはりお店の味そのままとは行かないものの、フリーズドライの豆腐が入っていたり、かなり激辛に仕上げてあったりと創意工夫がされていて、中本ファンや激辛好きの人からはなかなか人気の高い一品です。
そのセブンイレブンから、今度はごはんタイプの中本コラボ商品が発売したわけですよ! 食べる前の期待度もおのずと高くなるというものです。
【水を入れてレンチンするだけ!】
「日清 蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ」と同じく、こちらも製造は日清食品。日清食品は「カップヌードルごはん」という、水を入れて電子レンジで温めるインスタントごはんを出しているんですよね。
というわけで、この「蒙古タンメン 中本 辛旨飯」もまさに同じタイプになっています。
まずは四角い箱型の容器のフタをペリペリとはがします。そして水を内側の先まで注ぎ、かき混ぜます。フタを容器にのせて電子レンジ(600W)で4分20秒あたためます。
インスタントヌードルだってじゅうぶん簡単ですが、こちらはお湯を沸かす手間もなし。私のようなズボラ気質にはありがたい限りだわ……。
【お味のほどは?】
レンジがチーンと鳴ったら、1~2分放置して蒸らしてからフタについていた「辛旨オイル」を入れてよく混ぜあわせる。これでできあがりです!
アツアツのごはんをさっそく食べてみたところ……うん、これはあれだ。「蒙古丼」っていう中本のメニューに非常に似ている気がします。
セブン&アイのサイト「オムニ7」によれば
テレビやインターネットでも話題の激辛ラーメン。ファンに人気の食べ方をご存じですか? それは、残ったスープに御飯を入れるというもの。激辛スープに御飯という最強コンビがタッグを組んで新登場。
とあるんですが、中本のタンメンスープにごはんを入れた味というよりは、ごはんに中本名物の辛子麻婆などをトッピングした「蒙古丼」の味にかなり近いです。
辛さだけでなく、豆腐、キャベツ、ニンジン、キクラゲといった具もしっかりとお店のメニューにならっています。インスタントでここまでお店の味に似せられるというのは、やはりさすがとしか言えません。
【お味のほどは?】
それにしても、食べていると熱さと辛さでどんどんと汗が出てきます。私は普段からあまり汗をかきづらい体質ですが、そんな私でも驚くレベル。このあたりもお店と同じ感覚を味わえそう。
「蒙古タンメン中本」のお店が近くにないとか、辛いものは好きだけど、子どもがいると気軽に食べに行かれない(私ですが)などの人には、こうして近所のコンビニやネット通販でコラボ商品を買って好きなときに自宅で楽しめるのはうれしいですね。
「蒙古タンメン 中本 辛旨飯」、気になる方はぜひともお試しを! 「蒙古タンメン中本」中毒の方や激辛好きな方にも、きっと満足できるクオリティだと思います。
参照元:オムニ7、蒙古タンメン中本
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼赤と黒でインパクト抜群! パッケージからして辛そう……
▼容器の内側の線まで水を入れて電子レンジでチンするだけ。簡単!!
▼最後にかける辛旨オイル。これでさらに激辛に!
▼豆腐、キャベツ、ニンジン、キクラゲといった具もしっかり入ってます
▼パッケージ側面には「中本」二代目店主・白根誠さんのコメント入り
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