気がつけば、もう6月。ってことはあともう少しで、1年の半分に到達してしまうのか……! 時が過ぎるのは、じつに早いものですねぇ。
ところでみなさん、1年のちょうど半分にあたる日って、何月何日だと思います? ここでおそらく多くの人が、6月30日と考えたのでは?
「ハーフタイムデー」と呼ばれるこの日は、 “1年も残す所あと半分となる日” ととらえて、間違いはありません。しかし一方で、7月2日がちょうど真ん中、という考え方も。むむむ、一体正解はどっちなの!?
【日単位で考えると7月2日】
ではまず、なぜ7月2日が「1年のちょうど真ん中」なのか、この点について説明することにいたしましょう。
日単位で考えた場合、1年の真ん中にあたるのは7月2日です。平年は正午、閏(うるう)年は午前0時が、ちょうど真ん中の時間となります。
【月単位で考えるなら6月30日】
ただし月単位で考えると、6月30日が1年の真ん中。12カ月ある1年間、その前半の最終月が6月なのでこの月の最終日が折り返し地点である、という考え方です。
【この機会に「やり残していること」に思いをはせよう♪】
日単位で考えるか、それとも月単位で考えるか。それはあなたの自由。
今年の6月30日、そして7月2日は、「今がちょうど折り返し地点なのだ」ということを意識して、残り半分の過ごし方を考えてみるといいかもしれません。
やろうと思って、まだ手をつけていないこと。行きたいと思っていたのに、行くことが叶っていない場所。会いたいと思っているのに、会いにいけていない人。伝えたいことがあるのに、まだ心に秘めたままの状態……。
もしも思い当たるものがひとつでもあるならば、実行あるのみ、ですよ!
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