本日はみなさんに、旬を迎えたナスをたっぷり使った簡単メニュー、ナスのディップ「ババ・ガヌーシュ(Baba Ghanoush)」をご紹介!
エキゾチックなその味は、キンキンに冷やした白ワインにぴったり。パンやチップスなどを添えれば立派な前菜やおつまみになるので、覚えておけば、重宝すること間違いなしよ。
【ナス表面に穴を開けてからグリルへ】
参考にするのは、YouTubeに投稿されていた2本の動画。
1本目はユーザー「Food Wishes」による「ババ・ガヌーシュ」レシピ。
まず、バーベキューグリルでナスを皮ごと焼くところからスタートします。ナスを焼く前に、皮の表面にナイフやフォークで穴を開けておくことを、どうかお忘れなきように。
【中身を取り出したらペースト状に】
ナスを焼いて表面がシワシワになったら、皮から中身だけをザルに取り出し、5分から10分ほど水切りしましょう。
その後、ボウルに移し換えたら、つぶしたニンニクと塩を加えて、ポテトマッシャーでなめらかになるまで全体をつぶします。面倒ならば、このときブレンダーを使用するのもアリよ。
【芝麻醤を投入するのがミソ】
ナスがなめらかになったところで、レモンジュース、練りゴマを加工した調味料「芝麻醤(ちーまーじゃん)」、カイエンペッパー、オリーブオイルを加えて、さらによく混ぜます。
混ざったところで、ギリシャヨーグルト(水切りしたヨーグルトでもOK)を加え、さらに混ぜたら冷蔵庫で寝かせましょう。
食べる直前にミントの葉やイタリアンパセリを刻んで投入、オリーブオイルをトロリとかければ、「ババ・ガヌーシュ」の完成! どうです? 簡単でしょう?
【オーブンでも作れるよ♪】
一方、2本目の「Inspired Taste」による動画で紹介されている「ババ・ガヌーシュ」では、焼きナスをバーベキューグリルではなく、オーブンで作っています。
ナスの皮に穴を開けて、シワシワになるまで焼いたあと、中身を出して、各種材料と混ぜ合わせるところも、おんなじ。このレシピでは、ヨーグルトは使わず、カイエンペッパーではなくクミンを使っているところがポイント。香辛料の効いた味がお好みなら、こちらのレシピを真似してみるといいかも?
分量などの詳細は、YouTubeをチェックしてみて。ナスの価格がグンと下がる夏に、大量に作りたくなる1品。今夜にでもさっそく、作ってみてはいかが?
参照元:YouTube [1] [2]
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼いくらでも食べられそう!
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