下駄といえば、着物や浴衣にあわせて履く室外履き。これを「一年を通じてふだんの生活でも使いやすい下駄は作れないだろうか?」と考え、生み出されたのが「手しごとルーム下駄」なるアイテムです。
名前のとおりスリッパに代わる室内履きなんですが、履き心地がよいだけでなく健康にもよいのだそう。デザインも美しくて、これがあればおうちでの時間をもっと気持よく過ごせちゃいそうです!
【下駄は健康的な履き物】
下駄を履くとどんなふうに健康にいいのか? それは「前ツボ(親指と人差し指の間にくる部分)が指の間を刺激し、歩くことで血行がよくなる」「しっかりと踏み込むことで身体の重心が最適な位置に修正され、自然と背筋が伸びてきれいな姿勢に」「歩くことで硬い木地が筋肉をほどよく刺激する」といった理由があるとされています。
【職人技を感じさせる作り】
「手しごとルーム下駄」は履き心地も追求しているそうで、木地は、足の形に手彫りすることで足裏にぴったりフィットするものに。今までにない履き心地とリラックス感を感じられるのだそう。
さらに、鼻緒と前ツボにはクッション素材が入っているため、足へのあたりが優しく長く履いても疲れづらい仕様となっています。これらすべて、職人による手仕事だというから贅沢ですよね。
【和モダンなデザインで全8種類】
鼻緒の柄は全部で8種類(デザイン4種 × 各2色)。木地は、高級木材の硬くて丈夫な軽いマホガニーの無垢材を採用し、背を低くすることで男女兼用仕様にしたとのこと。夫婦やカップルで色違いで使うのもステキですね。
【下駄の音の問題を考えた仕様】
最後に、マンション住まいなどの方には、あの下駄ならではのカランコロンという音が気になるところですが、肉厚で柔らかいクッション素材を底に貼ることで、床を傷つけず、音鳴りを抑えることができたのだそう。なるほど! これなら音も静かですし、歩きやすそうですよね。
まだまだ暑さの続くこの時期、涼しげで快適な「手しごとルーム下駄」、重宝するかもしれませんよ。
参照元:プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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▼デザインも美しい! お値段は税込10584円
▼一つひとつが職人による手仕事
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