11月5日は「いい男の日」なのだそうです。これは資生堂が制定したもので、11と5で「いい男」という語呂合わせから、いきいきと素敵に生きるすべての男性を応援するという日なんですって。
そこで「いい男」について、より深く、考えてみようではありませんか! でも「いい男」と一口に言っても、女性が考える「いい男」と男性が考える「いい男」は、ずいぶん異なるようです。
Pouch編集部と姉妹サイトロケットニュース24編集部の男性と女性に、「あなたが思う “いい男” とは?」という質問をぶつけてみたところ、大変興味深い話を聞くことができました。
特に、男性の “男が思う「イイ男」” には、深〜くうなづいてしまうこと必至です。
【女性目線から見た「いい男」とは?】
まずは女性からの意見。
・食事をきれいに食べる人
・謙虚な人
・「弱きを助け、強きをくじく」ができる人
なるほどね〜、どれも納得!
【男性の意見がとっても興味深い!】
続いて、男性の意見をみてみることにいたしましょう。「プロ意識がある」、「前向き」、「悪口を言わない」など多数ありましたが、特に興味深かったのはこれから挙げる3種類の「イイ男」像。
その1:友情に熱い人は「いい男」
「見た目はサラッとしてるけど、実は友情に熱い人。打てば響く感じ。最初は『仲良くなれなさそうだなー』と思ってたのに気づけば親友みたいになっている、というのがいつもこのタイプ。ギャップ萌えですね」
「結局男の魅力は友達で決まると思う。同性に信頼してもらえないヤツは、やっぱりどこか問題があるものだと思うから。信頼の厚い人間であれば、信頼できる友達を持っているもの。信頼が厚いということは、仕事もできる。仕事ができるヤツは趣味も充実しているはず。
大概そういうヤツは身なりもしっかりしてるし、節度をもって人に接することもできるので、そこはかとなく魅力的なオーラが漂っている」
その2:「いい男」代表は江頭2:50さん
「腕っぷしとか関係なしに、とにかく『心』が強い人。外見とかも関係なしに『信念を貫いて生きている』人。良いこと悪いこと色んな経験をしていて、『弱い者の心』もわかる人。それらすべてを兼ね備えてるのは、江頭2:50さん」
「はっきり言うと、『いい男の条件』なんてものはないと思う。優しければいいってもんでもないし、強ければいいってもんでもない。逆に、クズな生活をしているから悪いってワケでもない。そういう “条件” よりも、全体的なバランスが大事というか。
でもひとつだけ条件的なものを挙げるとすれば、『他人にいい男だと見られたい!』って思ってしまうと、その時点でいい男ではない気がする。裏を返せば『自分のことなんて、どうとでも思いやがれ!』という気持ちを持っていることが条件なのかも。そういう意味で思い浮かぶのが、江頭さん」
その3:サービス精神旺盛な男は「いい男」
「ズバリ『サービス精神のある男』は、いい男。どんなにイケメンでも、サービス精神が無くては話にならない。
サービス精神と一口に言っても、レディファースト、その場を盛り上げる、場に応じて黙っている、毎日『愛してる』と言う、駄々をこねるのだってサービス精神。要するに相手が喜ぶことを考え、それをすぐに実践することが、サービス精神。これ以上のいい男の条件はないと断言できる」
【「江頭さん=いい男」という発想はなかったけど……】
男性のコメント、ふ、深い……! 江頭さんというのは正直意外だったけれど、言われてみればたしかに、真摯に自分の笑いを追及する姿勢には男気を感じます。
ちなみに私は、ドンと構えていて懐が深く、仕事に真摯で、同性の友人に慕われている男性が「いい男」だと思いますっ。
現在恋人募集中の人は、本日挙げた男性の声を参考に、周囲を見渡してみるといいかもしれません。意外と近くに「いい男」がいたりして……♪
執筆=田端あんじ / 画像=Pouch (c)Pouch
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