mini_gameboy
1989年に任天堂から発売された当時、その小ささや、持ち運べる便利が話題となったゲームボーイ。

今回紹介するのは、本家より1まわりどころか、2まわり以上小さいのではないかと思われる、極小ゲームボーイです!

【ちっちゃなゲームボーイ、発見!】

Sprite_TM と名乗る技術者のジェローン・ドンバーグさんは幼い頃、キーホルダーサイズのゲームボーイを発見し大喜びしたそうです。なぜならその小ささは、自分が夢にまで見た、理想のサイズだったから。

【自分の手で作りなおしたんだって】

ところが残念なことに、その小さなゲームボーイはゲーム機ではなく時計でした。その後、時は流れ大人になったドンバーグさんは、夢を自らの手で叶えます。技術を駆使して、本当にゲームができるように作りなおしてしまったというのです!

【ちゃんとプレイできます】

海外サイト Hackaday が企画したプレゼンの場に登場した極小ゲームボーイ。小さいながらも操作ボタンがあり、本当にそのまま、ゲームボーイを小さくしてしまったとようなビジュアルです。

実際にゲームをしている映像も公開されているのですが、ちゃんとテトリスがプレイできてるよぉ! 指の先端で器用にテトリスの向きを変えていく姿に、感心してしまいます。私にはこんな細かい作業ムリ……上手にできる自信はかぎりなくゼロに近いですっ。

【懐かしさと夢がつまったアイテム】

個人的にゲームボーイは、非常に思い出が深いアイテムです。というのも、ゲームにほとんど興味を持たなかった私が、小学生のとき流行りに乗っかって買ってもらった唯一のゲーム機だったのです。懐かしいなぁ……。

存在自体が胸アツすぎる極小ゲームボーイ。商品化には至っていないようだけど、男の子の夢がギュッと詰まったかのような1品ですね♪

参照元:HackadayYouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch