2019年5月3日に全米公開が予定されている映画『アベンジャーズ4』(仮題)。マーベルの大人気シリーズ第4弾となりますが、今回は日本を舞台にするシーンが登場するみたい。
先日「AtlantaFilming」がツイッターに投稿したのは、日本の街並みを再現したセットの写真。
……なんですが! 「これはどこのトンデモ日本ですかー!?」と叫びたくなっちゃうような、なかなかひどい事態になっているんです。
【日本の街並みを再現したセット】
作品内に他の国が登場するものの、さまざまな事情により、現地まで行かずにセットを作って対応するというのは映画やドラマではよくあるやり方。今回の『アベンジャーズ4』も同様に、日本が登場するシーンはアメリカのスタジオ内に日本風の街並みを作って撮影したようです。
……はい、なんだか嫌な予感がしてきましたね。その予感、たぶん的中です。
「AtlantaFilming」が投稿した画像を見てみると……まんま“ 海外の人がイメージする日本 ”な街並みがそこに!
【「吠えるバー」に「最後の呼び出し」……?】
繁華街に灯篭(とうろう)形のライトが並んでいたり、やたらとネオンが輝いていたり。
そして極めつけは “ 謎の日本語 ”。まず「吠えるバー」と書かれた看板が目につくほか、「最後の呼び出し」や「村のハーフ(?)」「まんが 地下の住人」なんて言葉も。一体何の店の看板なんだ……。
独特すぎる言語感覚に、日本のはずなのに日本じゃないような不思議な感覚に陥りそう! 『アベンジャーズ4』にこれらのシーンがどのぐらい登場するかはわかりませんが、観客はかなりの “トンデモ日本 ” を目にすることになるかもしれません。
【海外の人が見た日本ってやっぱりこうなの?】
今回の画像に対しては、日本人だけでなく外国人の中にも違和感を抱く人もいるようで「もうちょっと一致させてくれよ」とのコメントや、秋葉原で撮影されたと思われる画像を添付する人も。
世界的に見るとまだまだ誤解されたイメージでとらえられている部分も多い日本。皆さんは今回の画像を見てどう思う? 一周まわって「吠えるバー」「最後の呼び出し」って、なんだかカッコよく思えてきたりもするけどね!
参照元:Twitter @AtlantaFilming [1] [2] [3]、Twitter @MCU_Tweets
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
コメントをどうぞ