本日2017年8月29日から、セブンイレブン各店でコールド・ストーン・クリーマリーと共同開発したプレミアムアイス 「ミンティ ミント チョコクランチ」が登場したよ。

実は昨年もコールド・ストーンとセブンはチョコミントフレーバーのアイスクリーム「クランチーチョコミンスター」を販売していましたが、今年の「ミンティ ミント チョコクランチ」はさらにミントの爽快感がパワーアップしているんだそうな。

これはもしかしたら去年と比べて、チョコミントファンが増えているからなのかな? ということでさらなるパワーアップに期待しつつ、実際に食べてみた感想をお伝えいたします!

【ミンティ ミント チョコクランチのヴィジュアルは?】


「ミンティ ミント チョコクランチ」について簡単に説明しておくと、外側からココアクランチ入りのパリパリチョコレートコーティング、ミントアイス&チョコチップ、中心には生チョコレートがスタンバイしています。

つまり、チョコとチョコとチョコのあいだにミントアイスが挟まっている感じ。数的には3:1だけどミントはチョコ勢に対抗できているのでしょうか…!

【悶絶! パリパリ食感っ】

口に入れて最初に感じるのは「パリッ」とした心地良い食感。

外側にコーティングされているチョコレート自体はそこまで甘くはないんですが、口の中に広がるミントアイスの甘さで味が完成します。ココアクランチのザクザク感も楽しいです。

【男前なミントアイス】


肝心のミントアイスは、ミントグリーンよりもややミントブルーに近い色合いでした。きりりとした爽快感のあるミントアイスは確かにスースー感が強めで男前な印象。

ミントアイス単体で食べても十分楽しめるはずだけど、食べ進めていくうちに、コーティングのチョコや中の生チョコレートの美味しさをミントアイスが引き出していることに気づきます。

爽やかさに圧倒されながらも生チョコレートの濃厚さをより引き立てているのです。生チョコレートは口の中の温度でとろーんと溶けていきます。

【チョコミント界のベスト更新しちゃったかも】

コンビニアイスとしてはややお高めの250円(税込)ですが、チョコミントを引き立て役にして生チョコレートを楽しんじゃうという贅沢さとしては妥当というか、もっと高くてもまた買っちゃいそうだわ。

木の棒がしっかりしているので、片手でもグラグラせずに食べやすいのも嬉しいです。

【結論:チョコミント中級者向き】


ということで、今回の「ミンティ ミント チョコクランチ」はあえてミントを引き立て役にしてチョコレートを堪能できちゃう贅沢なアイスでした。チョコミントって、ミントが主役なのかと思ってたわ。

ミント感は強めなのでスースー感が苦手な方にとってはちょっときついかもしれませんが、今まで「チョコミント好き」を公言していた人にとっては、新たなチョコミントの魅力に気づくこと間違い無し。

カロリーは絶句の373kcalですが、ぜひ1度お試しを!

参照元:セブンイレブン
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch