東京・上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん、シャンシャンが、2017年9月30日で生後110日を迎えました。

そしてこの日、シャンシャンがヨチヨチと歩く姿が「東京ズーネット」のYouTubeとツイッターに公開されました。まだおぼつかない足取りながらも、ちゃ~んと四肢を使って歩いていて、愛おしくて愛おしくてたまらなくなっちゃいます。

【シンシンもすっかり「母の顔」】

動画にはお母さんパンダのシンシンにくわえられ運ばれる姿も映っています。まんまるで、もふもふで、生きたぬいぐるみみたい~! 

親子は1日中一緒に過ごしているらしく、シンシンは我が子の体をなめたり授乳したり、排泄を促したりして、しっかりシャンシャンのお世話をしているのだそうです。

【日々すくすく成長しています】

東京ズーネット公式サイトによると、9月30日の午前10時35分から13回目となる身体検査が行われたようです。前回検査した9月20日から比較すると、体重は0.9kg増加して6.9kgに、体長は3cm伸びて68.0cmに成長していたそうですよ。

シャンシャンの後ろ足の力はさらに強くなり、短い距離であれば歩けるとのこと。さらに、上下左右の犬歯に加え、他の歯も生えてきていることが確認されたんですって。日々少しずつ、シャンシャンが成長しているのだということを改めて実感します。

また「目つきもしっかりしてきた」のだそうですが、言われてみるとたしかに、以前よりもずっと表情がイキイキしているような気がしますねぇ。

ツイッターに投稿された「きょろきょろと辺りを見回す仕草」なんて、何かを探しているかのようです。でも動物園によると、どこまで見えているかは現段階では不明なんですって。

【これぞ最上級の癒し】

シャンシャンの成長を目の当たりにするたびに会いたい気持ちが強くなっていっているのは、きっとわたしだけではないはずです。動画が新たに投稿されるたび嬉しくなるし、観るだけで心の底から癒されるわぁ~♡

参照元:YouTubeTwitter @TokyoZooNet_PR東京ズーネット
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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