男性に会ったとき、あなたはまずどの部分を見つめるでしょうか。目元付近は第三者が相手の顔を認識する際にまず見る部位なので、多くの人がこの部分に視線を持っていくのではないかと思います。
2017年9月9日と10日に開催された第22回日本顔学会大会においてマンダムが発表したのは、「ミドル男性(35~49歳)の顔画像の印象評価法」に関する実験結果。
「若々しい」という印象を判断する際に、「顔のどの部位を見ているのか」について視線を計測。
もっとも多かったのはやはり「目の周辺」(29.9%)だったのですが、次いで多かったのは「ほっぺ」(21.7%)! 個人的には、ほっぺを見て若々しさを判断する人が多いというのは、なんだかわかる気がします。
【若々しさは「ほっぺ」で判断!?】
年齢は目尻のシワや皮膚のたるみ、ほうれい線の濃さなどに出るのではないかという思い込み。そしてなにより、わたし自身がこの点を気にしているというのもあるのでしょう。思い返すと無意識にじーっと、男性の「ほっぺ」を見つめていたことが多かったような気がするんです。
肌のつやなどについ目が行ってしまうのはわたしだけかと思っておりましたが、「ほっぺ」を見つめてしまう人が意外と多いことを知って、安心した次第☆
【「口」「目の周辺」に目が行く人多し】
そのほかに多かったのは「口部位」(8.1%)、「眉」(7.1%)、「目尻」(6.4%)でした。
どの部位も年齢が表れる箇所ですし、わたしとしては結果に異議なし! さてみなさんは、ミドル男性のどの部分にまず目が行くでしょうか?
【年齢を重ねた「ほっぺ」も魅力的だと思うの】
かつて知人が「20歳までの顔は親の責任、20歳からの顔は自分の責任」と話していて、なるほど! とうなったものでした。
ほっぺに現れるシミやしわも、言うなればその人が歩んできた歴史。もちろん若々しいことは大きな魅力となりますが、年齢を重ねたほっぺも、それはそれで魅力的だと思ったのでした。こんなふうに思っている人は、きっとわたしだけではない、はず……!
参照元:プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼「ほっぺ」って面積も広いから…視線が行く人が多いのかも?
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