みなさんは「ハーバリウム」というものをご存知でしょうか。

「ハーバリウム」とは植物標本という意味で、ドライフラワーなどを特殊なオイルに浸しボトルに入れたものを指します。

クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場したバラ職人による「ハーバリウム」は、一見すると生花がオイルに浸かっているかのよう。色鮮やかでみずみずしくて、とてもドライフラワーとは思えません。

【花を育てるところから手がけています】

気がつけばぽ~っと見惚れてしまうこの「ハーバリウム」。手がけたのは、山形県でりんどうやバラの栽培を行っている「熊谷園芸」です。

1本1本状態を確認しながら丁寧に育て、その中でも最高鮮度の花を厳選して収穫。独自のドライ方法で時間をかけずに乾燥することによって、花そのものの色合いを損なわないようにしているそうなんです。

【木製のスタンドも素朴でイイね☆】

完全ハンドメイドで作られているという「ハーバリウム」は、ガラス製の試験官に美しく入れられており、試験管を支えるための木製スタンドも山形県産というこだわりよう。

木のぬくもりが花の存在をよりいっそう際立たせてくれるので、インテリアとして家中のあらゆる場所で活躍してくれるに違いありません。

【ラインナップは全6パターン】

ハーバリウムは全部で6種類あって、そのうち3つはりんどう、残りの3つはバラ。りんどうには「誠(まこと)」「珠(あか)」「禅(ぜん)」というふうに和風の名前が、バラには「ヴィレンタ」「レディラ」「リブレナ」というふうに洋風の名前が、それぞれ付けられています。

【1本から購入できるよ】

どれを選ぶか、またどのように組み合わせるかは、あなた次第。支援した時点で売買契約が成立する支援コースは、「ハーバリウム」1本とスタンドがセットになった税込み2000円のコースから、3パターンがラインナップされています。

ドライフラワーなので、花瓶の水を代えるのが億劫だという人にもピッタリ! 華やかな彩りを添えてくれる「ハーバリウム」をお部屋に取り入れれば、気分も一新できそうですね♪

参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼部屋のどこに置いても、しっくり馴染んでくれそう~