ニッポン全国津々浦々、いろいろなところで日本酒が造られております。お店にずら~っと並んだ日本酒の中から、自分好みの日本酒を選び取りたい。地域ごとに風味が違うみたいだけど、どうやって選べばいいのか分からない……。

そんなときに参考になりそうなのが、日本酒アプリ「さけのわ」が新たな機能として取り入れた、「都道府県別フレーバーチャート」! 各地の日本酒の味わいの特徴をレーダーチャートで示しているんです。

【みんなの感想を解析し学習→データ化】

「さけのわ」では、アプリに投稿された日本酒の感想を解析することでその味わいを学習、データベース化しているのだそう。このデータを使うことで、地域ごとの味わいの特徴を見ることができるんですって。ほう、これは便利!

【「地方ごとの味の特徴」も見えてくる!】

レーダーチャートにある項目は、「華やか」「芳醇」「重厚」「穏やか」「ドライ」「軽快」の6つ。よく言われる「甘口」や「辛口」といった指標ではなく、グラフ化することで、どの項目が秀でているのかひと目でわかる仕組みとなっています。

統計処理なのですべてのお酒に当てはまるわけではありませんが、都道府県全体の傾向はつかめると思うんです。

またグラフを見ていると、都道府県だけでなく、地方ごとにそれぞれ特色があることもよくわかります。たとえば「東北地方は軽快で芳醇なものが多い」だとか、「中国地方はドライで辛口の傾向がある」とか、ね♪


【日本酒がもっと好きになりそうな機能がいっぱい☆】

ちなみに「さけのわ」はこれまで、銘柄ごとの味わいの特徴をグラフ化した「フレーバーチャート」という機能もリリースしているので、あわせてチェックしてみるといいかもしれません。

また、好みの味わいを指定するだけで日本酒を検索できる「フレーバーサーチ」も、日本酒をもっとも~っと知りたいという人にはありがたい機能です。飲みに行ったときに活用すれば、みんなに一目置かれちゃうかも!?

参照元:プレスリリースさけのわ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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▼フレーバーチャート(超わかりやすい!)


▼フレーバーサーチの仕組みがわかる動画はこちら

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