2月3日は「節分」ですね。豆まきをしたり恵方巻を食べたりと、みなさん毎年思い思いの「節分」を行っていることと思います。

さてさて、病気や災害をもたらす “鬼” に「鬼は外~!」と豆をまくことで無病息災を願うこの日。 “邪気を払う” という希少な果実「ジャバラ」を入れたお風呂に浸かって、邪気を落としてみるのはいかがでしょうか?

【「ジャバラ」ってなあに?】

「​ジャバラ」……あまり聞いたことのない名前ですが、これは和歌山県の北山村などごく一部の地域で伝統的に栽培されてきた柑橘類。ゆずに近い品種なのだそうです。

【「節分にジャバラ湯に入る」習慣があるんだって】

「ジャバラ」は、漢字で書くと「邪払」。生産地域には、「節分にジャバラ湯に入って邪を払う」という習慣があるそうです。

また抗酸化作用の強い「ナリルチン」という成分を多く含むそうで、ジャバラを使ったお風呂は保湿に強い効果を発揮。肌荒れを防ぎ、美肌へと導いてくれるみたい。

でもそんな地域限定超レア柑橘を使ったお風呂なんて、実現しなさそう……と、思いきや!

【東京で節分に「ジャバラ湯」】

もしもあなたが東京近郊にお住まいならば、新宿歌舞伎町にある日帰り温泉「テルマー湯」へどうぞ。ここで、節分の日から「ジャバラ湯」が登場するのです。

「ジャバラ湯」は、節分の日である2月3日、2月7日、2月14日、2月21日、2月28日の、合計5回の開催を予定。温泉で疲れを癒しがてら、邪気を払いに&美肌をゲットしに出かけてみるといいかもしれませんよ~☆

【バスポプリを使って自宅で「ジャバラ湯」】

さて、このジャバラ湯を仕掛けたのが、ジャバラの効能に着目したコスメティックブランド、「Seilan JABARA(セイラン・ジャバラ)」。

同ブランドから、ジャバラを主役として扱ったバスポプリが2月中旬より発売されます。これで自宅でも手軽にジャバラ湯が楽しめるようになる……!

ちなみにこのジャバラバスポプリ、そのままお風呂に投入してもよいのですが、ヤカンなどで1度煮出すことで、より効果が期待できるのだそうですよ。

入浴剤として使用できるのはもちろん、クローゼットに入れたり玄関に置いたりしてポプリ代わりに使える点も嬉しいっ! 節分に間に合わないのがちょっと残念だけど、税別500円なので、この機会に試してみては♪

参照元:PR Times&Habit
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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