以前Pouch では、ムーミンの世界を体験できるテーマパーク「メッツァ(metsä)」が埼玉・飯能市の宮沢湖周辺エリアに作られることをお伝えしましたが、その続報が発表されましたよー!

2016年12月に行われた説明会では、「メッツァ(metsä)」が2つのエリアに分かれていて、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」は2018年秋に、ムーミンの物語を体験できる「ムーミンバレーパーク」は2019年春にオープンすると伝えられていました。

そして2018年2月8日の発表で、「メッツァビレッジ」の正式オープン時期と施設内容が明らかに! また、2つのパークのティザーサイトと公式SNSも公開されています。

【「メッツァビレッジ」のオープンは今年11月】

「メッツァビレッジ」の開業は2018年11月。入場無料で、自然豊かな公園として楽しめるような場所だそう。秋の終わりに、家族や友人、恋人と、北欧ライフを体験しに出かけることができますよーっ!

【どんな “お楽しみ” があるの?】

施設にはたくさんの要素が盛り込まれているので、ここからは一気に紹介しちゃいたいと思います。

・「マーケット」:2階建てとなっていて、1階は地域の物がそろうカフェや食品フロア、2階は北欧ブランドを展開する複数のテナントが集結。

・「レストラン・カフェ」:飲食店数は約10店舗。湖畔にテラスがあったりと、ロケーションはバッチリ。

・「セレクトショップ」:北欧ブランドやアーティストブランドなどがずらり。

・「イベント広場」:シーズンごとにイベントが行われるパブリックスペース。
・「イベント・催事スペース」:様々なブランドによる期間限定イベントや、ポップアップストアが出現。

・「カヌー工房・木工房」:木の匠の指導のもと、カヌーや家具などの大きなものから身近な小物まで、ものづくりを体験できる。
・「ボート乗り場・桟橋」:工房で作ったカヌーやレンタルボートで、豊かな自然に囲まれた湖面の散歩を楽しもう♪

・「ワークショップ・ラーニングスペース」:生涯学習がさかんな北欧にちなんで、ものづくりやアートを通して「学びの場」を提供。

【ロケーションが抜群にいいから見てほしいっ】

マーケットにレストラン、ボート乗り場……こうしてみると商業施設と公園が一体化したかのような印象を抱きますよねぇ。

「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」のフェイスブックやインスタグラムでは、どんなロケーションなのか知ることができるんです。宮沢湖の澄み切った青はとても美しく、湖を囲む木々や遠くの山々も含めて絶景……!

この場に足を踏み入れるだけでもリラクゼーション効果がありそうなので、1日でも早く体験してみたくなっちゃいました。都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたいときなんかに、この場所は最適かも☆

参照元:プレスリリースメッツァビレッジFacebookInstagram @metsavillageムーミンバレーパーク
執筆=田端あんじ (c)Pouch