平昌オリンピックも、気がつけば折り返し地点です。

2018年2月16日に開催されたフィギュアスケート男子ショートプログラムに羽生結弦選手が出場。昨年は練習中の怪我によって欠場が続き、今回が4カ月ぶりの復帰戦となりました。

にもかかわらず、非の打ちどころのない見事なパフォーマンスを見せて、自身の持つ世界最高記録112・72点に迫る111・68点を叩き出し首位に立ちました。

【YouTubeでノーカット(実況なし)映像が観られるぞ~い!】

羽生選手がパフォーマンスをした時間は13時40分頃。仕事や学校の授業などで、リアルタイムで見ることができなかったという人は、少なくなかったことでしょう。

でもみなさん、落ち込まないで! YouTubeにあるNHK公式チャンネルが、羽生選手のパフォーマンス映像ノーカットかつ実況なしで公開してくれているんですよ~!

【涙で前が見えなくなるほどの完ぺきな演技】

目を閉じ集中力を極限にまで高める羽生選手のアップから、動画はスタート。冒頭の4回転サルコーでバシッと着地をキメてからの流れはあまりにも完成度が高くて、ドキドキハラハラというよりもむしろ、安心感を得てしまうほどです。

指先から足先に至るまでエレガント、なのに体中にみなぎるパワーがビンビン伝わってくるほどに力強い。

演技後半のトリプルアクセル、そして4回転トーループ―3回転トーループの2連続ジャンプを終えた頃には、目の前が涙でかすんで見えなくなってしまいました。「感動」という言葉では語りつくせないほどの感情と言いますか、とにかく「すごいものを見せてもらった」という気持ち……!

【ツイッターも大いに盛り上がりました】

天才という言葉は、羽生選手のためにあるのではないか。いやもしかしたら、そんな表現では収まりきらない存在なのではないか。

羽生選手の素晴らしい演技が終わるや否や、ツイッターは大騒ぎ。

トレンドは「羽生くん」「羽生選手」「#羽生結弦」など羽生選手の関連ワードで占められて

「かっこいいーーー」
「会場を自分のものにしているよね」
「息を呑む圧巻の演技です」
「羽生君、メンタルも強いなぁ、美しい見た目なのに中身は男らしい」
「神がおりてる」

といった具合に絶賛コメントが殺到しています。

一方でノーカット&実況なし映像を公開したNHKにも称賛の声が寄せられており

「実況がないので、氷を滑る音が聞こえ、臨場感を感じます。羽生結弦くんの周りの空気感も伝わり、本当に素晴らしいです」
「この模様をノーカットしかも実況なしで配信してくれたNHKに感謝したい。ありがとう」

といったコメントが見受けられました。

【明日はNHKで男子フリーの中継が放送されるよ~!】

まだ見ていないという方は、やること全部投げ出してでも、今すぐに観てほしいっ。

明日17日朝10時からはいよいよ男子フリープログラム。放送はNHK総合ですので、みなさんどうぞお見逃しのないように~!

参照元:YouTubeTwitter @nhk_sports
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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