なんでもかんでもデジタル化されている昨今。そんな今だからこそあえて “原点回帰” したいと思う人は少なくないようで、たとえばインスタントカメラ「写ルンです」がインスタ女子の間で流行ったことは、そのいい例なのではないでしょうか。
いろは出版株式会社が販売しているのは、コミュニケーションの原点に帰ることができそうな「大人の交換ノート」。
大人版 “交換日記” ともいうべきこちらのノートをめくってみると、ページの1番上に “相手に対する質問” を書く欄が設けられています。
ノートを交換する相手と定期的に一問一答していくことで、相手の意外な一面を知ることはもちろん、忘れかけていた “スローコミュニケーション” を思い出せそうな気がするんです。
【簡単な質問から始めていこう】
SNSなどによって素早いコミュニケーションにすっかり慣れてしまった今、わざわざノートに書いてまでどんな会話をすればいいのかわからない。もしかしたらそういった人は、少なくないのかもしれません。
けれど、質問は本当に簡単なことでいいんです。初対面の人にするような、「好きな映画は?」「旅行に行くなら、どこ?」くらいで、全く問題ないんです。
というのも、近くにいるからこそ、相手の考えていることがわかっていないというパターンは多いように思うから。長くいればいるほど相手の興味や感心に疎くなってしまうというのは、よく聞く話です。
【「わざわざ聞くことでもないこと」が案外大事なことだったりする】
公式サイトには何組かのカップルや夫婦の使用例が載っているのですが、これがなかなか興味深いのです!
たとえば「夫婦で会話する時間がほしい」と交換ノートを始めた、子供が1人いる夫婦の場合。
質問内容を見てみると、「最近ハマっていることは?」「最近好きなお菓子は?」「最近笑ったことは?」といった具合に、 “最近” というワードがよく出てきます。
つき合っていたころには何気なく口にしていた話題でも、子供ができるとなかなかかなわないもの。わざわざLINEで聞くことでもないので、知る機会もない。そういったアレコレを質問するのに、このノートはまさに打ってつけだと思うんですよね。
【「最近」のあなたを知りたい】
ちなみに “最近” というワードは、「彼氏の出張が多い同棲カップル」の交換ノートにも出てきて、すれ違いが多い間柄であればあるほど知りたい事柄なのだということがよくわかります。
また「わたしたちの相性はいいと思う?」というような “面と向かって聞きにくいこと” もバンバン書けるところも、交換ノートの醍醐味!
赤、紺、グレーの3色がそろった「大人の交換ノート」は、通販サイト「いろはショップ」から税込み972円で購入することができます。大切な人と2人、ゆったりとコミュニケーションをすることで、関係をより深めていってみてはいかがでしょうか。
参照元:いろは出版株式会社、いろはショップ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼何を聞いたらわからない!という人のために「ヒントのしおり」が付いてきます
▼シンプルなデザインもいいですね♪
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