「貸したものが返ってこない」ということは、ままあるもの。

「貸したほうはずっと覚えているにもかかわらず、借りたほうは忘れてしまうことが多い」というのも原因のひとつなのでしょうが、もしも自分が “貸したほう” だったらヤキモキしてしまいますよね。

そしてその “貸したもの” がお金だったとしたら、モヤモヤ感はさらに募ります。

LINEがYouTubeに公開している動画シリーズ『立て替えあるある』は、まさしくお金の貸し借りについて取り上げたもの。出てくる事例がことごとく既視感ありすぎて、「わかるわ~~~!」と声が漏れてしまうことウケアイなんです。

【お金の貸し借りというより、後輩くんの態度が気になる】

ちょっとしたお金の貸し借りが起こりがちな関係性といえば、職場の同僚、そして友人。

2018年2月5日に公開された『先輩・後輩篇』では、後輩が先輩にお金を貸してと連続おねだりをかましています。

「ジュースを買いたいけど小銭がないから貸してください」「券売機、1万円使えないからお金貸してください」と、矢継ぎ早に口にする後輩。

言葉こそ丁寧なものの、手のひらを差し出したりお札をもぎとったりと、ことごとく態度が悪いから余計に腹立つ~~~! ひそかに怒りを増長させている先輩に、深く同情せざるを得ませんっ。

【先輩、ついにブチ切れるの巻】

挙句の果てには、仕事中にもかかわらず「プラモデル買いたいからお金貸してください」とまで口にして、とうとう先輩をブチ切れさせてしまった後輩くん。

身から出た錆、とはまさにこのことかもしれませんねぇ。

【「旅行代金の立て替え」もあるある!】

一方2月12日に公開された『友人篇』の主人公は、友人の分の旅行代金を立て替えた女の子。

ケニアにいるため近くにATMがないという友人は、「(物理的に)今すぐお金は返せない」と女の子にLINE。どうにもならないケースなだけに、怒りが収まらない様子なんです。

【結論:借りたものはすぐ返そうね】

ちょっとした小銭の貸し借りも、旅行代金の立て替えも、両方ありがちなエピソード。ちなみに、動画の最後では現金がなくても、送金機能があるLINE PAYを使えばこうしたお金の建て替えトラブルは防げる……と紹介されています。

金額の大小にかかわらず、「借りたものはすぐ返す」を徹底すれば、みんな幸せになれるんですけどね……。世の中なかなか、うまくはいかないものだわ~!

参照元:YouTube[1][2]
画像=LINE,used with permission
執筆=田端あんじ (c)Pouch