突然ですが、みなさんの職場は「カラーコンタクト」OKですか?
先日、Pouchでは今どき女子が考える「メイクの三種の神器」をご紹介しました。その3つとは、ファンデ、リップ、そしてカラコン(カラーコンタクト)! つまり、最近のメイクではカラコンを使うのが当たり前になっている、ということのようです。
正直「カラコン=遊び」のイメージがある私は、カラコンを職場につけるのはなんとなくダメだと思っていました。だけどそれは、カラコン未経験な私が勝手に生み出した偏見かもしれない……そこで!
【1週間カラコンで仕事に行く】
カラコンをつけて、1週間生活することにしました。
選んだカラコンは、渡辺直美さんがプロデュースした「N’s COLLECTION(エヌズコレクション)」の4種類をチョイス。
1:「ココナッツ」→ニュアンスブルーで瞳に透明感ができる
2:「ホットチョコレート」→ダークカラーのフチとライトブラウンの瞳に
3:「抹茶ラテ」→オリーブのグラデーションが特徴
4:「レモネード」→イエローベージュがベースで瞳の色が一気に明るく華やかに
今回は職場だけじゃなく、他社との打ち合わせ、通院している歯医者、通っているスポーツジムにもカラコンを装着していきました。会う人全員、顔なじみです。果たしてみなさん、どんなリアクションをくれるのでしょうか……?
【アレ? 意外と気がつかれない】
人生初のカラコン! なんだかいつもと違う自分にドッキドキです。
しかし……全然気がつかれない。職場の人も、打ち合わせ先の人も、3年通った歯医者も、よくいくスポーツジムのスタッフも、いつもより長ーーく目を合わせているのにノーリアクション。私が「カラコンなんだ」と言うまでに気がついた人は、毎日隣で仕事する女性スタッフだけでした。
結果、「ココナッツ」「ホットチョコレート」「抹茶ラテ」の色は女性スタッフ以外全く気がついてもらえず、「レモネード」の色は、気がつく人が多かったです。
【最近のカラコンはナチュラルに盛る!】
「私の目が小さいから変化がうすい」ということかもしれませんが、最近のカラコンはナチュラル盛りが定番。「カラコンつけてます」という主張をうまく消し、ほのかに盛ってくれるみたいです。
つけてもつけなくても変わらないんじゃ……と思って、いつもと比べてみると一目瞭然。しっかりカラコンは私の瞳を盛っていることがわかります。
【上司「カラコンは派手なネイルより気にならない」】
では、カラコンに気がついたらみんなどう思うのでしょうか? 自由な社風の我が社の人に率直な意見を聞いてみると……
「派手なカラコンだと冷たい人にみえる。でもナチュラルは気がつかない」
「なんとなく表情がわかりにくいかも」
「ギャルみたいな派手な服じゃなかったらバランス取れてるし、いいと思う」
「カラコン=アイプチと変わらない、ナチュラルならOK」
「強い香水やネイルや金髪より全然気にならない」
派手すぎるカラコンはダメだとしても、ナチュラル系カラコンを悪く言われることはまずありませんでした。
【カラコン=「メイクの三種の神器」に納得】
ということで、1週間カラコンをつけて感じたのは、ナチュラル系カラコンは、ナチュラルメイクのアイテムに入ってもおかしくないのでは?ということ。それくらい自然でよくできているのです。むしろカラコンの技術に感動した。
また相手に不快な思いをさせるほど派手めのカラコンでなければ、職場はもちろん、20代30代40代50代と年齢問わずに使うのもアリだと思います。そう、ナチュラルであれば!
ただし、自撮り女子の「すっぴんです!(カラコンはIN)」は異議あり。カラコン入ったらすっぴんじゃないと思う。
*おまけ*
「生まれて初めてカラコンつけた」って周りの友人に話したら「私、毎日つけてるよw」て言ってくる人が何人もいたけど、全然気がつかなかったヨ…
参考リンク:N’s COLLECTION
撮影・執筆=百村モモ
▼1:ココナッツ→ニュアンスブルー瞳に透明感ができる
▼2:ホットチョコレート色→ダークカラーのフチとライトブラウンの瞳に
▼3:抹茶ラテ色→オリーブのグラデーションが特徴
▼4:レモネード色→イエローベージュがベースで瞳の色が一気に明るく華やかに
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