夏に思いっきり遊ぶなら、太陽がジリジリ照り付ける昼間よりも断然夜のほうがいいと思っているのは、わたしだけではないはずっ。

夜遊びとしておススメなのは、2018年7月25日から8月5日までの期間、東京・新宿の街で開催される「新宿シネマ&バルWEEK」です。

「シネマ」と「グルメ」を柱に、新宿の新たな楽しみ方を提案してくれるこちらのイベントは、昨年に続いて2回目の開催。

目玉企画は無料のシネマ上映で、上映開始時刻はすべて19時(雨天決行、荒天中止)。7月25日から28日までの期間は新宿中央公園に、8月3日と4日は新宿サザンテラスに、野外シアターが登場するんです……!

【新宿中央公園にはあの名作が登場】

上映される映画は、誰もがタイトルを知っているであろう名作からショートフィルムまで、実に幅広くラインナップされています。前半の会場となる新宿中央公園では、25日に『ワイルド・スピード スカイミッション』、26日に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、そして28日に『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を上映予定。

【ショートフィルム作品の上映も】

プレミアムフライデーにあたる7月27日には、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」協力のもとに、ショートフィルム11作品が登場。

2014年にアメリカのアスペン国際短編映画祭で審査員賞を受賞した『カーマンライン(原題:The Kármán Line)』を筆頭に、『パパの打ち明け話』、『幸運なマーク』、『ショーリール』といった魅力的な作品をたっぷり堪能することができます。

なお、8月3・4日の新宿サザンテラスでも全く同じプログラムが上映されるそう。これなら1度観逃してしまってもまたチャンスがあるし、気に入った作品を再び観に行くこともできますね♪

【バルで1杯飲んでから映画を観るのもオツですよ】

そしてお楽しみは、シネマ上映だけにあらず。

もうひとつの「柱」となるグルメイベントには、百貨店やホテルにあるレストランなど、合計35の飲食店が参加。大規模な「バル」では、「クール」をテーマにしたデザートやお酒などが提供されるそうで、映画前、もしくは後に直行したい~!

また新宿中央公園には、キッチンカーが登場。28日には打ち水イベントが行われたり、ゆかたのレンタル&着付けサービスが登場したり(税込み3500円)するというので、利用してみるといいかもしれません。

【電子通貨も発行されるってよ】

ちなみに期間中は、約40の参加店舗で使用できる電子地域通貨「シネバルコイン」も発行されるそうです。

「シネバルコイン」についてなど、各詳細は参照サイトをチェック。夏の夜を思いっきり満喫するべく、フラッと出かけてみてはいかがでしょうか。

参照元:プレスリリース新宿シネマ&バルWEEK / 小田急電鉄
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「バル」に登場するメニューの一例 / 小田急百貨店 本館8F カフェ・トロワグロ「マグロと夏野菜の冷製パスタ(グルテンフリー)」

▼小田急ホテルセンチュリーサザンタワー 20F サザンタワーダイニング「フレシネ アイス キュベ ロゼ」

▼ハイアットリージェンシー東京 ロビーフロア 2F ペストリーショップ「グラススイーツ ”夏音(なつおと)”」