「ファンタジーは好きだけど、ちょっぴりダークな要素が入っていないと物足りない!」という人におススメしたいのが、ポーランド人アーティスト “Mirekis” さんによる作品群。美しいのに不気味で妖しい、シュルレアリスムを取り入れた世界観に、ひと目で魅了されてしまうこと必至なんです。

作品はインスタグラムやフェイスブックで公開されているのですが、どれも一様にダークな雰囲気で、一言で説明するならば “闇の世界” といった印象。

登場するモチーフも奇妙なものが多く、崖の先端が鹿の顔になっていたり、人間が巨人のようなものに操られていたりと、背景にあるストーリーが気になってしまう作品ばかりなんです。

【人も動物も表情が悲しげ】

作品ごとにすべて異なるストーリーを持っているのかもしれないし、もしかしたらすべて、地続きの世界の中にあるのかもしれない。

そんなふうに想像力が刺激される作品群のなかでより神秘的なのは、人や動物などの “生物” と、木々や大地や街が一体化している作品。いつしか朽ち果て、風化してしまったかのような姿には、どこか物悲しささえ覚えます。

大いなる力にとらわれて、なにか別のものに姿を変えられてしまったかのように、みんな浮かない表情。

一体何があったのかと気になって、無意識のうちにあれこれ背景を考えてしまうんです。

【フォトショップの加工技術を取り入れて仕上げています】

MirekisさんはYouTubeに制作過程の映像を公開しているのですが、こちらも大変興味深いので必見。

ベースとなる写真に、フォトショップで加工を加えていき、背景を入れて微調整。全体のカラーと光などを調節して、作品を仕上げているのがわかります。驚くことに 制作にかかった時間は30分程度らしく、こうなってくると他作品にはどれくらい時間をかけているのか気になってしまうところ。

【ダークファンタジーが好きなら絶対ツボだと思うの】

ギレルモ・デル・トロ監督による『パンズ・ラビリンス』や、 クリストフ・ガンズ監督によるフランス版『美女と野獣』のような世界観が好きな人には、ドンピシャ響くと思いますよぉ~!

参照元:Instagram @mirekis7FacebookYoutube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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