地震に台風と、自然災害が立て続けに起こっている今日この頃。防災リュックなどを準備しておくことは、もはや必須事項といえましょう。

しかしひとり暮らしなどでお部屋が狭いと、防災グッズの保管場所の確保が難しい場合も。非常時だけでなく日常でも使えるアイテムだったら、いつだってお部屋に置いておけますし、非常時にも持ち出しやすいのではないでしょうか。

そこで Pouch は、ユニークな商品を次々生み出し続ける通販のベルメゾンネットに、日常でも使える便利な防災グッズを聞いてました!

【今すぐ取り入れられる6つの防災アイテム】

広報の方が教えてくれたのは、これからご紹介する6つのアイテム。防災に特化した商品ではないものの、だからこそ今回のテーマにぴったり! これからやってくる寒~い季節に役立つアイテムもあるので、参考になれば幸いです。

1. ホイップライト(1026円 / 以下すべて税込み)
シリコン素材でできた小型LEDライトで、点灯と点滅の切替えが可能。本体自体に蓄光素材が使われているため、暗闇で光るところが最大の強み。リュックや自転車のハンドルなどに巻き付けて使うこともできます。

2. センサーライト(2138~3110円)
暗くなると自動で点灯する壁付けライト。手に取るとパッと点灯して懐中電灯に、停電時には自動点灯して非常灯に、さらに点滅灯を使えば救難信号としても使える優れもの。サイズ展開は2種類で、「小」には基本的な機能が、「大」には基本機能のほかに人感センサーがプラスされています。

3. 突っ張り上置き引戸ラック(1万2744~2万304円)
タンスなどの上部空間などのデッドスペースを、 “新たな収納場所” として有効活用できるラック。固定できる “つっぱり式” なので、転倒防止など耐震対策にもなります。

4. そのまま寝られる中わた入りの着る毛布(4490円)
こちらは読んでそのまま、 “着られる毛布” 。首元と背中にたっぷり中綿が入っているため、横になってもふかふか。裾のスナップボタンを留めれば丈が短くなるためスムーズに動けるほか、袖口にゴムと指通しが付いているので腕まくりもでき、手元の冷え対策にもなります。

5. 下半身ぬくぬくスカート毛布(3490円)
マイクロファイバー生地で作られた、裾にボリュームのある “スカート毛布” 。丸く広がった裾がぬくもりをため込んで、こたつに入っているような温かさを味わえます。両サイドにはポケットも。

6. うもれたくなるモコモコつつ毛布(3490~5490円)
モコモコマイクロファイバーを “筒状” にした毛布で、もぐり込むと足先まですっぽり包んでくれるほか、背中など体の一部が出にくいという利点が。左右の一部にスリットが入っているため、出入りはスムーズ。1人用のレギュラーサイズと、親子で一緒に入れるワイドサイズがあります。

【ぬくぬくアイテムはこれからの時期必須】

さて、いかがだったでしょうか。災害時に灯りは絶対必要になりますし、つっぱり式のラックがあれば事故も防ぐことができます。

またこれからの季節、停電などで暖房が使えなくなると、命に関わる可能性も。そういったときこそ、後半にご紹介した3アイテムが防寒にも役立つと思うので、さっそくお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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執筆=田端あんじ (c)Pouch