カードゲームの定番にして王様、トランプ。絵柄もデザインもいろいろありますが、今回ご紹介するトランプはかなり変わっています。
こんなデザイン、他ではお目にかかったことがないのでは?
フェリシモの雑貨ブランド「Kraso」から発売中の「楽しい寿司トランプ」は、まずカードが正円。そして54種類のカードそれぞれに寿司ネタが描かれているという、とってもユニークなもの。
正円、つまりお皿に見立てたカードに、まぐろやいくら、サーモン、穴子などおなじみのお寿司が乗っているのがこのトランプの特徴です。
きれいなお皿とお寿司のデザインを見ながら遊んでいるうちに、お寿司食べたくなっちゃいそう!
しかも寿司ネタならではのオリジナルゲームもできたり、魚のシルエットや旬カレンダーでお魚知識が身についたりと、これひとつで一石何鳥にもなる優れモノなんです。
【いつものトランプゲームもなんだか新鮮に】
おなじみのトランプゲームもこの「楽しい寿司トランプ」で試せば、いつもとはひと味もふた味もちがう面白さに。
たとえば「ババ抜き」ならぬ「サビ抜き」。
ジョーカー札にあしらわれたお寿司は「山葵(やまわさび)」、ということでこれを使ったババ抜きは「サビ抜き」ということになります。ただそれだけのことだけど、お寿司感がアップして楽しい!
このほか「七並べ」や「うすのろ」といった定番のトランプゲームも、お寿司のデザインのカードを使うことで新鮮な楽しさを感じられるはず。
【オリジナルゲームでも遊べる!】
さらにこのトランプ、オリジナルゲームとして「寿司ドラフト会議」というものを提案。
せーのでカードを指さし、かぶらなければ獲得。予算以内で収まるように寿司を集め、いちばん人気のコースを作った人が勝ちというルールだそう。
また、トランプの隅には魚のシルエットや旬の時期を示すカレンダーなども小さく載っていて、ゲームしながら魚に詳しくなることができます。
【トーストトランプやおにぎりトランプもあるよ!】
これからクリスマス、年末年始と家にこもることが増える時期。「楽しい寿司トランプ」ひとつあれば、友人や親戚がやってきたときも童心に返ってみんなでワイワイ盛り上がれそうです。意外と大人であってもハマっちゃうんですよね、こういうカードゲームって。
なお、寿司トランプ以外にも同じシリーズで「トーストトランプ」や「おにぎりトランプ」「丼トランプ」なども発売中。寿司トランプが気に入ったら、買いそろえていくのも楽しそうですね。
参照元:フェリシモ「Kraso」、株式会社アイアップ
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼七並べをアレンジした「寿司並べ」
▼うすのろをアレンジした「早取り回転寿司」
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