2018年6月から2019年1月27日まで東京・両国で開催中のイベント「江戸ねこ茶屋」。浮世絵の世界で猫と遊べるという“江戸版の猫カフェ”ですが、現在、この会場で暮らす50匹の保護猫の里親を募集しているというのはご存じない方も多いのでは?

すでに9匹の里親が決まっているそうですが、できれば全部の猫たちの飼い主さんが決まってほしい……!

【江戸長屋に暮らす猫ちゃん50匹の里親募集中!】

長屋をモチーフにした建物の中に浮世絵の画像データと立体造形を組み合わせ、江戸の街並みと雰囲気を再現した「江戸ねこ茶屋」


「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」「ねこ広場」などさまざまなゾーンがあって、どこでもかわいい猫ちゃんたちの姿を見られると話題を呼んでいます。


浮世絵的な美しい世界観もありますが、やはりなんといっても魅力は訪れる人たちを癒す猫ちゃんたちの可愛さ。実は彼らはすべて保護猫で、イベント開催当初から会場で里親の募集がされてきました。

10月から里親希望者との本格的な面談と審査が始まったそうで、これまでに9匹の里親が決定。けれどまだまだその多くが飼い主を求めている状況です。

【里親募集の情報をSNSで広めよう!】

とはいえ、さまざまな状況で動物を飼えない人がいるのだって当然なこと。でも、里親になるばかりが手助けにあらず。こうした情報を世間に広めることだってとても有効な方法なんです!


「江戸ねこ茶屋」の里親募集に関する投稿をリツイートおよびシェアするか「#江戸ねこ茶屋里親募集中」のハッシュタグをつけて投稿すると入場料が100円割引に! 保護猫にも自分にもいいことづくめなので、ぜひ皆さんも協力してみてください(割引サービスは会場受付で投稿画面を提示)。

【フェイスブックも要チェック】

「江戸ねこ茶屋」は60分で入場料大人1500円、中学生・高校生1200円(20分延長ごとに500円)。収益金の一部は保護猫活動に取り組む支援団体に寄付される予定とのことで、イベントに行くこと自体も保護猫の手助けのための一環となりそうです。

「江戸ねこ茶屋」のフェイスブックページには猫ちゃんたちの写真と名前が1匹ずつアップされていますので、気になったコがいたら実際に見に行ってみてはいかが? もしかしたらそれが縁で、おうちに新しい家族が1匹増えるなんてこともあったりして……?

参照元:「江戸ねこ茶屋」公式サイトFacebookプレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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▼誰でも自由に使えるSNS投稿用のオフィシャル素材1。「#江戸ねこ茶屋里親募集中」のタグをつけてツイートしよう!

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▼現在、里親募集中にゃん! 他のコたちはフェイスブックで見てみて

▼会場内の様子。これはSNS映えするわぁ

▼会場ではオリジナルグッズも販売

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