日本各地で災害が起きた2018年……被災地を「買って応援」したい!

復興を応援するべく、被災地への旅行を考えている人や、旅行に行けなくても「食べて応援」したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そこでPouch編集部は、被災された地域を中心に「#買って応援」をお手伝い! ということで、ふるさとを愛し、誰よりもふるさとの魅力を知る各地のアンテナショップの方々に聞いた名産品をご紹介していきます。地元民が本気でオススメするお土産とは……?

今回ご紹介するのは広島県・因島(いんのしま)の「はっさく大福」です。

【年間18万個も売れる人気商品です】

 
オススメ土産:因島 はっさく屋 はっさく大福
推薦文:ちょっと苦味のあるはっさくに白あんをあわせた大福です。地元の人も大好きなおやつで、アンテナショップだけで年間18万個も売れる人気商品です。土日は15時頃で完売することが多いですね。平日も閉店前には売り切れていることもあります。お値段は1個160円。

袋にプリントされたかわいいキャラクター・さくみちゃんは、はっさく屋のスタッフの方がデザインしたんだそう。手作り感あふれるところもステキですね。

【ふたつに切ると、柑橘の香りがフワリ】

瀬戸内といえば、やっぱり柑橘。愛媛のみかん大福も美味しかったので期待度大です。

まずは半分に切ってみると……。白あんと、橙色のはっさくの実のコントラストがキレイ〜。そして、苦味を感じる香りがとってもさわやか。

大福の皮がずっしりと厚めで、こぶりながら食べごたえもありそうです。

【はっさくの酸っぱさと白あんの相性が◎】

さっそく食べてみると……。頬の内側がキュッとなるような、はっさく独特の酸味と苦味。そして上品でクセのない白あんの甘さが、それはもうベストマッチ! はっさくの苦味が白あんとお餅で包まれることでまろやかになって、ちょうどいいアクセントに感じられるんですよね。

他にはない絶妙な味で、これは人気になるのも納得!

これは「和菓子は甘いから苦手だよ〜」なんていう男性にも好まれるのではないでしょうか?

お求めは、ひろしまブランドショップ TAUのほか、はっさく屋の通販からどうぞ。

末筆ながら、災害による損害からの、1日でも早い復旧をお祈りいたします。

取材協力:ひろしまブランドショップ TAU
参考リンク:はっさく屋
撮影・執筆=御花畑マリコ (c)Pouch

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