表面がサラサラとしていて、ツヤが抑えられた “マット肌” に、うるおいや透明感を備えた素肌っぽい “ツヤ肌” と、ベースメイクひとつとってもさまざまな表現がございます。
そして先日、とある化粧品メーカーの方から聞いたのは、
「2019年に流行るのは “ビスケット肌” ですよ」
という、やや耳を疑うような一言。ビビビビスケット!?
【「ビスケット肌」とはなんぞや】
えぇビビビビスケット!? ビスケットの表面って粉っぽい印象があるけれど、粉っぽいベースメイクが流行るってこと!?
それともまさか、ベースメイクではなく美容に関することなのかしら。「ビスケットを1日3枚ずつ食べると美肌になる」とか、「ビスケットを直接肌に貼ると良い」とかいう、新手の美容法だったりするのーー!?!?!?
【意を決して聞いてみた】
……なーんて具合に、表情こそポーカーフェイスを保っていたものの、心の中はパニック状態。
メーカーの方がこちらを見ていない隙にGoogle先生に頼ろうかと一瞬迷いましたが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。意を決して、ビスケット肌とは何か、直接聞いてみることにしたんです。
【「ビスケット肌=ソフトマット」らしい】
すると返ってきたのは
「ツヤ肌に薄くベールをまとったような感じです。要するにソフトマット肌ですね。そしてチークやブロンザー(顔に陰影をつけるアイテム)を最小限に抑え、カラーレスを意識。これがビスケット肌の特徴です〜」
というお答え。
な~んだ、ソフトマットか! “マット肌とツヤ肌のイイトコどり” ともいえる、あのソフトマットのことだったのか~!!!
正直、ビスケットのイメージとは結び付かないような気がするけれど(あくまで個人的な意見です)、答えを知ったことで心底スッキリしたのでした。
というわけでみなさん、今年2019年はソフトマット肌、もとい、ビスケット肌が来るそうですよ。ご参考までに。
画像:Pouch編集部
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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