2022年11月下旬、プチプラコスメの「キャンメイク(CANMAKE)」からツヤとカバーの両方が叶うファンデーション「ルミナスルナパクト」が限定発売されます!

編集部に届いたサンプルをチェックしてみたら、三日月をモチーフにしたかわいいパッケージ&秋冬に発揮される潤い効果にも注目したい実力派でした。

うまく使うコツも発見したので、ご紹介します♪

【パッケージがかわいい♪】

まず注目したいのはパッケージ。三日月がモチーフで、どこかサンリオのようなファンシーな雰囲気がなんとも可愛らしい……♡

中は2段になっていて、専用パフの収納スペースがあるのも嬉しいポイントです!

パフは鼻や目元など、細かなパーツにも届きやすい先が尖っているしずく型。リボンのデザインまで月や星がモチーフになっていて、ディテールまで凝っているのが伝わってきます。

パフの下には……またまた三日月が登場! 白い部分はツヤ担当のハイライト「ジューシーグロウクリーム」で、白いパールがたっぷり配合されています。ベージュ部分はカバー担当の「ナチュラルカバーファンデーション」です。

【ベーシックな2色展開です】

色展開は全2色。やや明るめの<G01:ライトベージュ>とベーシックな<G02:ベージュ>の2種類です。

実際にお肌にのせてみると、クリーム感が強く、かなりしっとりとした質感です。この2つは単体でも、混ぜても使えるので、お好みのツヤ感に調整ができちゃいます♪

肌なじみもよく、なじませると最初の印象よりも淡いカラーに感じました。

【ツヤが消えないらしい!】

そしてこのツヤ担当「ジューシーグロウクリーム」は上からパウダーを重ねてもツヤ感が消えにくいそう。

そこで<そのまま・一般的なルースパウダー・マットタイプのルースパウダー>と3パターンでツヤ感がどうなるかを比較してみることに。

流石にマットタイプのパウダーを重ねるとツヤ感はかなりおさえられますが、一般的なルースパウダーであればツヤは少し控えめになる程度で、かなり残っています。

「クリームタイプのハイライトを仕込んでも、パウダーと重ねたらツヤが消えちゃう」というお悩みはかなり解消されそうです。

テカリやすいけどハイライトは入れたい肌質の私にとっては、かなり嬉しいポイントでした♪

【そういえば、アレと似てます】

そしてカバー担当の「ナチュラルカバーファンデーション」は、あるものと似ている! と舞台女優の私は感じていました。

それは……舞台用のファンデーション「ドーラン」。練り状のしっとりしたクリームファンデは、舞台のときに使うファンデとかなり質感が近いのです!!

そしてドーランは、水を含んで固く絞ったスポンジで塗るとキレイに仕上がるんです。ということは、この「ルミナスルナパクト」も同じように使うといいのでは……?

そう思った私は、試しに「パフ」と「水+スポンジ」塗りを比べてみました。するとどうでしょう。「水+スポンジ」で塗ると、薄く均一に伸びて、ムラなくキレイな仕上がりになるではありませんか〜!

お肌の上に余分なファンデがない状態になるので、崩れにくさもUPしていいこと尽くめでした。

あくまで個人の意見ではありますが、「水+スポンジ」塗りをオススメします!

【保湿派・ツヤ派は注目♡】

その後も色々と試した結果、Tゾーンがテカリやすい混合肌の私の場合はベースに「ツヤ」を仕込むとテカリに見えやすくなることが判明。

個人的にはベースは「ナチュラルカバーファンデーション」だけを水+スポンジで塗り、光をプラスしたい部分にのみ「ジューシーグロウクリーム」を重ねると1番自然に仕上がって、崩れも気になりませんでした。

このあたりは肌質や骨格にもよると思うので、「ツヤ」の量や重ね方を調整しながら、自分のお肌に合うツヤ感を研究してみるといいと思います。

・しっとりした保湿感のファンデを探している
・ツヤ肌命
・パウダーのハイライトは粉っぽくて苦手
・ツヤもファンデも一緒に済ませて時短メイクしたい!

なんて方には特にオススメです。お値段は各1078円(税込み)とお財布にも優しいプチプラなので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考リンク:CANMAKE
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch