いつもどおりに毎日を過ごしているとあまり気がつかないものですが、わたしたちが生きている今現在は、かつて全人類が夢を持って描いた未来の世界である21世紀。

日常には欠かせないアイテムとなったスマホだって、ほんの30年前には、 “SFの世界の道具” くらいありえないものだったはずです。

2019年1月31日より全国で順次発売される日本初上陸の冷蔵庫「LG SIGNATURE InstaView Door-in-Door 冷蔵庫」も、まさしく “SFの世界の道具” という感じ。

LGエレクトロニクス・ジャパンが手がけたこちらの冷蔵庫は、なんと軽く2回ノックするだけで庫内を見ることができるそう。さらには足元センサーに反応してオープンする自動ドア機能も搭載されているとのことで、未来感がハンパないんです~!

【ノックすると中身が見える!】

最先端の技術を集結したLGのプレミアムブランド「LG SIGNATURE(エルジー・シグネチャー)」モデルとして展開されるというこの冷蔵庫は、676Lと大容量。439Lの冷蔵室と237Lの冷凍室を備えているといいます。

最大の特徴は、冒頭でも触れた「ノックするだけで庫内を見ることができる」点。

冷蔵室の右ドアについている窓のようなガラス扉をノックすると、右ドア部の庫内に何が入っているかを確認することができ、ガラス扉だけを開閉することもできるのだそう。

これでわざわざ冷蔵庫を開けて中身を確認しなくても済む、というわけなんです。

【センサーでドアが開く!】

足元センサーで冷蔵庫の右ドアが自動でオープンする「Auto Open Door(オートオープンドア)」機能は、両手が塞がっているときや、調理中で手が汚れている場合などに便利。

誤って開けてしまっても、一定の時間内に開閉がない場合は自動的に扉が閉まる仕様となっています。

【近未来チックな機能が満載!】

さらに、冷凍室の扉を開けると、中の引き出しが自動で手前に引き出される「Auto Open Drawe(オートオープンドロワー)」という機能も搭載。

そのほかにも、冷蔵庫の中をセンサーでモニタリングして自動で除菌・脱臭する「HygineFresh+(ハイジーンフレッシュ)」や、庫内の4面をすべてステンレススチール製にすることで温度維持にも一役買う「Platinum Fresh Wall(プラチナムフレッシュウォール)」といった機能も。

近未来感がハンパなさすぎる~!

【いずれは「当たり前」になるのかな…】

仕様もスペシャルならお値段もスペシャルで、予想販売価格は税別88万8000円前後と目ん玉が飛び出そうですが、もしお家にあったら来客時に注目の的となることは確実です。

そしてこの冷蔵庫、今は珍しく最先端のものに思えるけれど、そう遠くない未来に全く珍しいものでなくなる可能性は大いにありますよね……。進化が目まぐるしくて、ついていくのが大変だわ~!

参照元:LGエレクトロニクス・ジャパン
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼機能性だけでなく、デザイン性もハイレベル!