もうすぐ年賀状の季節。家族写真や子供の写真が定番だけど、ぼっちでもユニークな年賀状が送りたい……! どこかおもしろい写真が撮れる場所はないかしら?

毎月1のつく日(1日、11日、21日だけ)は「ステキなぼっちの日」です。というわけで、今回初めてぼっち企画に挑戦することになった私は、数々のスターを撮影してきた「マルベル堂」のスタジオにひとりで突撃!

昭和のアイドルになりきって、プロマイドを撮影してきたのでその様子をレポートしたいと思います。

【誰でもプロマイドを撮影して貰えるよ】

マルベル堂が撮影してきた昭和のスター達の写真「プロマイド」は、誰でも1度は目にしたことがあるはず。

実は一般の人でもプロマイドを撮影して貰える「マルベル80’s」という撮影プランがあるんです! 誰でも歴代のスター達と同じように撮って頂けるとか……。

でもひとりで大丈夫? と不安に思っていると、カメラマンの武田さんから「ひとりだと周りの目を気にしなくていいし、自分のペースで撮影できるよ!」と心強いお言葉が。わくわくしてきました!

【衣装は2着まで借りられます】

スタジオには、懐かしいデザインの衣装がずらり。2着まで好きな衣装を選べます。(持ち込みでの撮影もOK!)「昔はこんなのが流行ったんだよ」と、お洋服の豆知識をお伺いできるのも面白かったです。

当時人気だった紺のブレザーや……

ベロアのポロシャツも(昔、サーファーの間で流行したんだとか)。

私はイメージの違う衣装を着てみたかったので、ちょっとボーイッシュなグリーンのスタジャン&セーラーズのTシャツと、アイドル風のドット柄ワンピースを選びました!

【昭和風のポーズを教えてもらいながら撮影!】

着替えたら、いよいよ撮影スタート! 昭和っぽく見えるポーズをどんどん指定してもらえます。

ファンはスターの顔から爪の先まで見たいので、当時はバストアップで手先を入れた構図が定番だったそう。もちろん、ファンと目が合うようにカメラ目線で☆

たくさんの小物を使って次々に撮影してもらえるので大忙し!

アイスに人差し指……現代ではあんまりしない昭和ポーズです(笑)ちなみに小物は、モデルの雰囲気を見て武田さんが選んで下さいますよ。

【聖子ちゃんカットのウィッグも】

ドット柄のワンピースを着るときは聖子ちゃんカットのウィッグもお借りしました。

またまたポーズや小物を変えて、撮影が進んでいきます。ちなみに人気No.1の小道具はこのクリームソーダ!

私が足をかけている台は、何十年も使っているものだそう。この台を使うとラクな体制で自然なポーズがとれるんですって!

【撮影中はスターの気分に!】

武田さんによると「マルベル堂で撮影するときは、芸能人でも一般の方でも同じようにスターだと思って撮影する」んだとか。

アシスタントさんが次々に小物を取り替えて下さったり、「ホント可愛いよ〜」と気分が上がる言葉をかけて下さったり……撮影中は、本当にスターのような扱い。

「もしかして私、アイドルだったっけ!?」と思わず勘違いしてしまいそうな勢いです(笑)

個人的に感動したのは、吉永小百合さんが実際に撮影で使った椅子も小道具として使わせて頂けたことです!

ちなみに、ひとつの小物やポーズにつき、撮影は2~3カット。写真スタジオで撮影してもらうと、「いい瞬間」を逃さないように何枚も連写するカメラマンさんが多い印象があったのですが……これはマルベル堂の伝統なんだそう。

「スターは忙しい。一発でいい写真が撮れるように、1ショット1ショットを大切に撮ってます

という言葉が印象的でした。

【本物のプロマイドにしてもらえます】

撮影が終了すると、撮った写真はその場でスター達と全く同じプロマイドにしてもらえます。

スターのプロマイドの中に自分を紛れ込ませてもなじんでしまうぐらい! スマホで簡単に写真が撮れるこの時代に、紙に印刷して手元にもらえるのが、かえって新鮮で面白いです。

【大人が楽しめる「写真」が撮れる】

マルベル堂のプロマイドは、昔ながら伝統な撮り方。当然修正や加工はしてもらえないので、いわゆる「奇跡の一枚」的な完璧なショットを求めるような撮影ではありません。

でも、だからこそ単純に「大人が思いっきりふざけて楽しく撮る」ことの面白さに気づかせてくれます。

【スター気分を味わえて13500円は破格!】

代金は、衣装代・プロマイド20枚・全データのお渡し込みで13500円。普通の撮影スタジオはデータ別料金のところも多いので、このお値段はお得だなと思います。ヘアメイクを希望する人は別途料金(16500円)の事前予約制なのでご注意を。

スタッフの方たちも優しくて、ひとりでも楽しかったです。撮影の際は、恥ずかしさを捨てて昭和のアイドルになりきってみて下さいね!!

なんてったってアイドル度 ★★★★★★★★★★★★★★★★
80年代度 ★★★★★★★★★★★★
ぼっち度 ★

取材協力:マルベル堂料金表
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

▼武田さんいわく恥ずかしがって中途半端なポーズをとるより、アイドルになりきって思いっきりポーズをとった方がプロマイドらしいショットが撮れるとのこと。

▼今回は使いきれませんでしたが、とにかく小道具のバリエーションが豊富!衣装は2着でしたが、小道具のバリエーションが多くて雰囲気の違う写真がたくさん撮れました。

▼小道具をどんどん取り替えたり、ウィッグを被せて下さったりして、女性アシスタントさんも大活躍。スター気分を味わえますよ〜!