昨年、晴れて日本のメーカーからも販売がスタートした赤ちゃん用の液体ミルク。
親の負担やストレスの軽減につながる液体ミルクですが、さらにその助けとなる便利グッズがもうすぐ発売になります!
それは育児ブランド「チュチュ」の「紙パック用乳首」。液体ミルクを哺乳瓶に移し替えることなく、紙パックに装着してすぐに赤ちゃんに飲ませられるというアイテムなんです!
【紙パックに装着してそのまま飲ませられる!】
紙パックの液体ミルクを飲ませる際、現状ではまず哺乳瓶に飲料を移して赤ちゃんに飲ませるという方法が主流かと思います。
けれど、新しく発売になる紙パック用乳首なら、専用アダプターを紙パックの耳に固定してストローぐちにノズルを刺すだけで、紙パック本体にシリコーン乳首が装着できるんです。
哺乳瓶に移し替える手間、哺乳瓶を洗う手間がなくなるのでとっても便利! 紙パック用乳首自体は都度洗浄する必要がありますが、全パーツ煮沸・レンジ・薬液消毒OKだそうです。
【紙パック用乳首は便利なことがたくさん】
何が助かるって、まずは外出時。液体ミルクで熱湯や水を持ち歩く必要がなくなったのに加え、紙パック用乳首を使えば哺乳瓶も必要なし。お出かけ時の荷物がずいぶん軽く、コンパクトになります。
それから、夜間の授乳時。紙パックにセットするだけなので、素早く用意できるのがうれしい!
さらに、災害時の利便性も挙げられるでしょう。液体ミルクとともに紙パック用乳首を災害バッグに入れておけば、万が一のときに安心です。
【子育ての負担がさらに減りますように】
私がまだ息子に授乳していた5年ほど前は、ミルクをあげる場合は哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯で溶かし、ひと肌程度に冷まして……というのをやっていました。
寒い時期や眠い夜間の授乳がつらかったことを思い出すと、こうしたグッズが発売されて世の中のパパママが少しでもラクになるというのは本当にうれしいです。
チュチュの紙パック用乳首は税抜500円。すでに一部店舗で先行発売中ですが、2020年4月10日より全国発売されるとのこと。詳しい情報は参照元からご覧くださいね。
参照元:ChuChu、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼災害備蓄用タイプも年内に発売予定だそう
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