実は最近、台湾のケンタッキーで、日本の「お好み焼き」らしきものが大々的に売られているんです!

その名もお好み焼き骨なしチキン大阪燒無骨大口脆雞(ダーバンシャオウーグーダーコウツイジー)」。2020年6月23日から発売されています。

公式Facebookには「旅行できなくても悲しまんといて~。大阪の味が恋しくなったらケンタッキーへGO!」という感じで宣伝されてるんですが……正直ちょっと、よくわからん。

いったい、どのようにお好み焼きの味をチキンで表現したのか!? すごく気になるので、さっそく近所のケンタッキーでテイクアウトしてきました!

【お好み焼きというかたこ焼きみたい?】

テイクアウトしたお好み焼き骨なしチキンは、可愛いにわとりが描かれた箱に入っています。価格は単品で118元(約430円)。


ドキドキしながら箱を開けてみると……! あれっ? お好み焼きっていうより、丸くてたこ焼きっぽいような……?


中には、まるい骨なしチキンが6個、おにぎりのようなものが1つ。その上には特製ソース、辛子マヨネーズ、鰹節、青のりがたっぷりとかかっています。

お好み焼きチキンも気になるけど、びっくりしたのがおにぎり(!?)の存在。

なぜおにぎりが!?

なぜ「お好み焼き」と言っているのに、見た目は「たこ焼き」みたいなの!?

とにかく謎が深まるばかり……これはもう食べるしかありませんねッ!

【骨なしお好み焼きチキンのお味は?】

さて、気になるお味は……? とりあえずチキンをひとくち。

たっぷりとかかった鰹節が口全体にふわっと香り、和の風味を感じます。

それに特製ソースと辛子マヨネーズのちょっと濃いめの味わいが加わると……うん、確かにお好み焼き感は出てる!


やや濃いめの味つけと、ジューシーな鶏の旨味のマリアージュがたまりませんっ。

そしてこのこってり濃厚な旨味の中で、自然と箸がのびるのが、1つだけ混じったおにぎり。おにぎりの中には鰹節とすりゴマ、刻み海苔が入っていて、食べるとふわっと口の中に香りが広がるのです。

きちんと塩気を感じつつもやさしい味で、濃いめのチキンと一緒に食べると、チキン、おにぎり、チキン、おにぎり……と、食べる手が止まらない〜っ!

最初は不思議に思ったおにぎりでしたが、味のバランスを考えると、このおにぎりがあることで飽きずに完食できるような気がしました。

【お好み焼きか?と言われると…】

正直、これがお好み焼きかと言われると……ウーン。チキンそのものの旨味がたっぷりで存在感が大きく、率直に言って、お好み焼き味のチキンという感じです。

でも上にたっぷりかかった鰹節や、特製ソースとマヨネーズで、お好み焼きの風味はしっかりと感じることができました。

斬新な組み合わせのように感じましたが、大阪の味を台湾で味わうというコンセプトはじゅうぶん達成されていると思います!

参考リンク:KFC TAIWAN
撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

▼かなり盛り上げてきます(笑)

▼CMの再生回数がスゴい……!