秋も深まり、日に日に寒くなってきましたね。体を芯から温めるため、お風呂に浸かる時間が長くなってきた人も多いのでは?

入浴剤でおなじみの「バスクリン」が公式インスタグラムで紹介しているのは「目的別入浴法」。

疲労回復、肩こり、美肌など、目的に合わせたお風呂の入り方を提案していますよ〜!

目的によって、お湯の温度や入浴の仕方も異なる点が興味深いのです。

【疲労回復したいなら「ぬるめ&長め」】

たとえば、スポーツ後に素早く疲労回復を図りたいという人は、「ぬるめのお湯に長く浸かる」のがベスト。

ストレッチなどで体をクールダウンさせたうえで、39度のお湯に20分以上浸かって、血流アップを行うといいそうです。

【肩こりで重要なのは「首」です】

そして、肩こりがひどい! 少しでもやわらげたい!という人は、「首をしっかり温める」のがポイント。肩こりがある人は、肩だけでなく首もケアすると、効果が上がるようなんです。

首を温めるため、40度のお湯に10~15分、しっかり肩まで浸かって全身浴

また、熱いお湯に浸して絞ったタオルを首に当てる「首の温湿布」も、効果的だといいます。

「首の温湿布」は私も実践しているのですが、ただただ気持ちいいので、疲れが溜まっている時などに超おススメです!

【美肌になりたいなら「睡眠の質」をアップすべし!】

個人的に気になったのは「美肌をつくる入浴法」。

美肌には睡眠が欠かせないことから、睡眠の質をアップさせる入浴法を提案してくれているんです。

気をつけるポイントは

・入浴は睡眠の1時間半前
・ぬるめのお湯(39~41度)に10~15分浸かり、汗が出始める前に上がる
・スキンケア保湿は入念に

の3つ。お肌が気になる人はもちろん、心地よい眠りを求めている人は、今夜からでも実践してみるといいかも!

【目的に合わせてトライしよっ】

そのほかには、「柔軟性をアップさせる入浴法」や「冷えを解消するための入浴法」などが紹介されているので必見。

ぜひ参考にしてみてくださいっ♪

参照元:Instagram @bathclin_jp
執筆:田端あんじ (c)Pouch