2020年12月18日にTBS系で放送された『恋する母たち(こいはは)』最終話。

前回第8話の時点では、杏(木村佳乃さん)・優子(吉田羊さん)・まり(仲里依紗さん)の恋がどうなるのか予想がつかず、ハラハラドキドキでしたが……

いざ蓋を開けてみたら、超~~~~~ハッピーエンド! 三者三様の「幸せの形」も話題になりました。

【母たちの恋の行方は!?】

第8話のラストで、夫に離婚を申し出たまり。

初めこそ、すんなりいきませんでしたが、長男・繁秋(しげあき / 宮世琉弥さん)の活躍により円満離婚。愛する丸太郎(阿部サダヲさん)と結婚します。

優子は、赤坂(磯村勇斗さん)に結婚話が持ち上げるも相手の不貞で破談となり、見事復縁! しかし結婚という形はとらず「事実婚」を選択します。

杏は斉木(小泉孝太郎さん)と離婚しますが、「斉木の人生にかかわりたい」という思いから、仕事上のパートナーになるんです。

【いろんな形があって、それでいい】

三者三様の「幸せの形」。決断を下した3人の母たちからは

「どんな形であれ、愛する人と共に歩んでいけるなら、それでいい」

という思いが伝わってきます。

この結末はネットでも話題で、ツイッターには

「『みんな好きな人と結婚できて幸せになりました』じゃなくて『幸せの形は人それぞれ』っていうのが最高に良い大満足」
「パートナーとのかたちは色々でいいっていう終わり方でよかった」

といった声が寄せられていました。

【優子と赤坂の復縁に沸くTL】

もうひとつ、ツイッターが最高に沸いたのが、優子と赤坂のシーン

結婚式をぶっちぎって、タキシード姿で優子宅を訪問した赤坂。「優子さんでないとイヤなんだ」と告白して、強く抱きしめます。

赤坂の想いを知った優子は、ようやく素直になれて涙をポロポロ。

その後は純愛モードから一転、「赤坂不足のみんな、待たせたな!」と言わんばかりの濃厚ラブシーンが繰り広げられ、視聴者一同大興奮したのは言うまでもありません。

優子と赤坂の復縁に、祝福ムードのTL。

また赤坂の結婚相手・ひとみ(結城モエさん)が、他の男と二股をかけていたことを受けて、

「最後まで嫌な女でいてくれてありがとう!」

といった声も挙がっていたのでした。

たしかに、ひとみがポツンと取り残されるラストだったら、正直手放しで喜べなかったのでこの展開でよかったのかも……!?

【原作とは違うラストでした】

ちなみに……柴門ふみさんによる原作漫画『恋する母たち』の結末は、ドラマ版と異なるそうなんです。

気になる人は、漫画もチェックしてみてくださいね。

参照元:TBSテレビInstagram @koihaha_tbsTwitter @koihaha_tbsTwitter検索 #恋する母たち
執筆:田端あんじ (c)Pouch

▼最後のトリプルデートシーンもよかった!