寒さがいよいよ厳しく、猫さまたちに布団を占拠される今日この頃、皆さまいかがお過ごしですか。私は朝からキッチンでもくもくと大根をおろしております。

その理由はずばり……先日ダイソーにて神アイテムを見つけてしまったからですっ!

その名も「大根おろしニャン」。猫好きなら、スルーできるわけないアイテムの魅力、ご紹介します。

【過去の私「大根おろしアート難しそう」】

数年前からネットでじわじわ流行っている大根おろしアート。お鍋や焼き魚に添えたりするのは可愛いし真似したいけど、不器用な人間には無縁のものでした。でも、これさえあればもう怖いものなしです!

ということで、冷蔵庫にあった大根でありったけの大根おろしをつくり、大根おろしニャンコを製作してみたよ。

【簡単3ステップでできちゃうよ】

「大根おろしニャン」は本体、中敷き、押し具の3つのパーツからできています。

本体に中敷きのパーツをセットし、大根おろしをつめて押し具でしっかりと汁を切ります。本体を裏返して、中敷きを押して大根おろしを取り出せば完成。

あとは大根おろしが尽きるまでこの作業を繰り返せば、無限に手のひらサイズの大根おろしニャンコが製作できるというわけです。

【上手に作るポイントは2つ】

何匹か作ってみてわかったことは、よりキレイなニャンコの形を作るには、大根おろしの水気はしっかり切ったほうが良いこと。そして、耳の部分にしっかりつめること。

【しょう油で模様をつけて好きなニャンコ柄に】

さらに、しょう油で模様をつければ、トラ柄、縞柄など推しな猫柄にできちゃいます。飼っている猫たちをイメージして、私は茶トラ&茶白軍団にしてみました。かわえぇぇぇぇ!!!

ごはんやマッシュポテトをつめてニャンコ型にしても可愛いかも!!

【ふわふわ食感よりも見た目重視で】

和風ハンバーグや焼き魚に添えるなら2匹くらいほしいなあという量に見えますが、実際はかなり水気を切ってギューギューにつめているので、1匹当たりに使う大根おろしの量は結構多めです。今回はふわふわの大根おろしは諦めてください。

【無限に作っていたくなる】

気づけば手持ちの大根おろしを全て使い切ってしまいました。「もっと大根おろしほしい…」と無限に作っていたくなっちゃいます。

癒されること間違いなし。ダイソーで見かけたら、ぜひ購入して楽しんでみて♪

参考リンク: KOKUBO
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch