2021年が始まってしばらくが経ちましたが……皆さん、手帳は順調に使い続けているでしょうか?

LINEリサーチによると、手帳を途中で使うのをやめてしまった経験がある人はなんと4割にものぼるそうです!

うーん、たしかに1冊の手帳を使い続けるのって難しいのかも!? 興味がわいたので、Pouchの編集者さんやライターさん仲間にも聞いてみましたよ~!

【約4割が「手帳を途中で使わなくなる」を経験】

LINEリサーチが日本全国の15歳~59歳の男女におこなった「手帳を使うのを途中でやめたことはありますか?」という質問。

全体では約37%の人が「ある」と回答しています。

中でも10代~30代については、使い続けている人よりも途中でやめたことがある人のほうが上回っている……!

さらにやめる時期については、1週間未満でやめたことがある人がもっとも多く、3か月未満まで含めると全体の2割強となったそうです。

もし手帳を使い続けられなくても、「自分って三日坊主だなぁ…」なんて落ち込む必要はナシ☆ この調査結果から、多くの人が同じ経験をしているようですよ!

【周りにも同じような体験をしている人がいっぱい…!】

この調査結果に興味がわいたので、ここでPouchの編集者やライターにも「手帳を途中で使わなくなった体験談」について尋ねてみました!

「1日1ページ手帳を意気込んで買ったものの、忙しくて書く暇なし。白紙のページが続いて嫌
になって封印」(編集H)

「たくさん書き込んでノート代わり&スクラップ帖としても使っていたら、6月ぐらいにすごく厚く&重くなってしまい……。持ち歩くのが嫌になったので、途中で小さいサイズに買い換えました」(ライターG)

「そんなにせっせと書くことがないので毎年早々に挫折。そもそも仕事の予定とかはいちいち書くのが面倒というのもあって……お蔵入り。バレットジャーナルに変えてから日付が関係ないので続いてたけど、コロナで予定という予定が潰れてまたしても封印」(編集M)

書き込むのが面倒になり途中で放棄……。今は手帳ではなくGoogleカレンダーなどで管理してます。家族間でスケジュールを共有できるのもよい。逆に、紙の手帳は共有できないのが不便です」(ライターN)

おおぉ、体験談が出る出る……。「書き込むのが面倒」「持ち歩くのがたいへん」など、紙の手帳ならではの理由で途中でやめる人が多いようです。

【手帳を使い切るのはむずかしい~!】

「今年こそは!」と意気込んではみるものの、実は最後まで使い続けるのがむずかしい人も多い手帳。

これを機に、手帳との付き合い方についてちょっと考えてみるのもよいかもしれませんね。

何を隠そう、私も多分に漏れず「途中で挫折を経験」派なので、今年は潔く紙の手帳は持たずに行きたいと思います!

参照元:プレスリリースLINEリサーチ
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo:(c)Pouch