国宝『鳥獣戯画』の印象的な場面を再現した「ハラマキ」が新登場♪

おそらく誰もが1度は目にしているであろう「あのシーン」がフィーチャーされていて、『鳥獣戯画』ファンならきっと心動かされてしまうはず~!

全4種類あるのですが、どれも捨てがたくて、選ぶのに時間がかかってしまいそうですっ。

【名シーンばかりで迷う~~】

擬人化した動物たちや人々の営みを描いた『鳥獣戯画』。

甲・乙・丙・丁の4巻の絵巻物の中から、もっとも有名な「甲」がチョイス。動物たちが遊んだり、法会をしたりする様子をハラマキになって登場しました。

気になるラインナップは、

・カエルとウサギの弓道選手権

・カエルとウサギの相撲

・カエルの如来とサルの僧正

・サルとウサギの追いかけっこ

で、いずれも負けず劣らず魅力的~~~!

教科書や美術館で1度は見たことがある人気の場面ばかりで、チョイスが絶妙すぎます。

【追いかけっこなのか、それとも…】

さてあなたなら、この中からどのデザインを選ぶでしょうか。弓対決? お相撲? それとも様々な動物たちが集う法会?

私が気になっているのは「サルとウサギの追いかけっこ」。

商品名には「追いかけっこ」とありますが、ウサギとカエルが一方的にサルを追い回しているようにも見えて、背景にどんな物語があるか興味があるからです。

なにか大切なものを盗んだのでしょうか……それともホントに、追いかけっこしてるだけなのかしら!?

【オンラインで買えるよ~!】

ハラマキは、2021年4月13日から5月30日まで東京国立博物館で開催される特別展「国宝鳥獣戯画のすべて」のグッズ売り場にて先行販売中。

4月27日午前11時からは、オンラインショップ「ほぼ日ストア」で数量限定販売が行われます。

なお「ほぼ日ストア」で購入した場合、配送は5月下旬頃を予定しているとのこと。

鳥獣戯画ファンのみなさんはぜひお早めにチェックを♪

参照元:ほぼ日刊イトイ新聞プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch