最近、CMやSNSで話題になっている高性能のシャワーヘッド。美容ローラーで有名なリファからも登場しているのを発見!

お肌の汚れが落ちやすくなったり、潤いがキープできたりととにかく美容への効果も期待できるとのことで私もず〜っと気になっていたのですが……お値段もお高めですし、何より本当に効果があるのか半信半疑でした。

そこで今回は「リファ ファインバブル S」を1ヶ月間レンタルして、じっくり使って本当に効果があるのかどうかを本音で検証したいと思います!

【高級感がスゴイ】

「リファ ファインバブル S」(税込30000円)は、浮上する力が強い「マイクロバブル」と、毛穴よりはるかに小さい「ウルトラファインバブル」をシャワーの水の中に充満させ、毛穴に詰まった汚れまで綺麗に取り除いてくれるそう。

まず感動したのは見た目の高級感。キラキラ輝くシルバーのシャワーヘッドが美しい!

重量感のある見た目に反して、意外と軽いのも嬉しいポイント。重さは備え付けのシャワーヘッドとほとんど変わらないように感じます。

【付け替えもラクラク♪】

付け替え方もカンタンで、もともとのシャワーヘッドからすぐに付け替えが可能!

シャワーのメーカーによって接続部分の形が違いますが、3つのアダプターが付属しているので国内メーカーのほとんどのシャワーホースに対応できますよ。

【4つのモードが超優秀】

実際に使ってみると、普段使っていたシャワーヘッドよりもお水がやわらかく感じました

目に見えないのであくまでも個人の感覚にはなってしまうのですが、いつもよりなめらかな水に感じられて、お肌への負担が少ないような気がします。

そして1番気に入ったのは、吹き出し口の下にある「MODEボタン」ひとつで目的や部位によって水の出方が切り替えられること!

水流には、

・<ミスト>ふわっとした霧状シャワーは優しい肌あたり。刺激を避けたい顔など敏感なお肌にも◎
・<ジェット>強い水圧は、頭皮などスッキリ洗い流したい部分に使うと気持ちいい!
・<パワーストレート>広い範囲を洗い流したい時に。個人的には一般的なシャワーヘッドに近い感覚でした。
・<ストレート>基本の優しいシャワー。一般的なシャワーよりやや優しい水圧に感じました。

と4つのモードがあります。ボタンひとつで水流が切り替わり、どのモードもそれぞれの良さがあって、バスタイムにはフル活用できました♡

1番使用頻度が高かったのは、とにかく柔らかな<ミスト>。ふわ〜っと包み込むように流れるので、洗顔に大活躍してくれました。髪を洗うときは水圧が強めの<ジェット>もヘビロテしました。

水流の変化だけでも、普通のシャワーヘッドでは味わえない心地よさです……!

【実力を検証!】

使い心地は◎。続いては、本当に汚れが落ちやすいのかどうかも検証してみることにしました。

クレンジングがないと落ちづらい<クリームアイシャドウ・ウォータープルーフマスカラ・リキッドラメ・クリームチーク>を腕に塗り、普通のシャワーヘッドと「リファ ファインバブル S」で10秒ほどぬるま湯をかけて落ち方の違いを検証!

水に強いクリームアイシャドウとウォータープルーフマスカラはどちらもほとんど落ちませんでしたが、リキッドラメとクリームチークは明らかに「リファ ファインバブル S」の方が落ちがよかったです!

さすがにシャワーだけでメイクも落とせるというわけにはいきませんが、普通のシャワーヘッドよりもしっかり汚れを落としてくれるのは間違いなさそう。

【浴槽のお湯でシルキーバス】

「リファ ファインバブル S」を浴槽に溜めたお湯に入れると、ファインバブルが全身の肌をやわらかく包んでくれる「シルキーバス」を楽しめます。

こちらも泡が少し見える程度なので個人の感覚ではありますが、なんとな〜くお湯がやわらかく、お風呂上がりのお肌がいつもより整っているように感じられました。

【毎日使えるのが最高!】

約1ヶ月、シンプルな操作で迷わず4つのモードをフル活用できたこと、そして個人の感想ではありますが確かにお湯がやわらかくなり、お肌に優しい感覚があったので、私はすっかり「リファ ファインバブル S」の虜になってしまいました♡

取り付けてしまえば、あとは自然と毎日のバスタイムで使うことになるので、「高価なものを買ったのに結局使わなくなった」という “美容グッズあるある” になりません。

デメリットがあるとすれば、やはりお値段が高価なことでしょうか。でも家族も一緒に使えますし、普通のシャワーヘッドより水使用量を最大約67%カットでき、節水効果が期待できる(ミストモード使用時)そうなので、そのあたりも含めて考えればコスパも悪くないのかなと思います。

毎日使うシャワーだからこそ、ズボラさんでも無理なく続けられる美容アイテム。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考リンク:Refa
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch