まつげの隙間をアイライナーで埋めれば、目力がUPする。

分かってはいるものの、慣れないと「アイライナーでまつげの隙間を埋める」作業って難しい! 

ところが、不器用さん歓喜のアイライナー「フジコ仕込みアイライナー」が「Fujiko(フジコ)」から登場していました!

なんとドット状にアイラインを描ける新感覚のアイライナーだそう。本当にまつげの隙間を埋めやすいのか試してみました♡

【ドットライナーが最大の特徴】

このアイライナーは「抜け感のあるデカ目を作る」がキャッチフレーズで、<琴線ピンク><甘美プラム>など、可愛いネーミングのカラバリ5色がそろっています。

今回購入したのはベーシックな色味の<01無限ブラウン>

アイライナーは2way仕様です。

3股に分かれたドットライナー一般的な筆先のカラーライナー、2つのアイラインがデカ目を演出してくれます。

ちなみにドットライナーはどの色も<仕込みブラウン>という共通のカラーだそうです。

【これは新感覚!】

とにかくドットライナーでどんなラインが描けるのかが気になったのですが……ポンとスタンプのように押せばキレイな3点に、スーッとすべらせればにじまずキレイな3本線になりました!

いっぽう、リキッドアイライナーは「抜け感」を意識したのか、ドットライナーに比べて淡めの発色です。

にじみと擦れに強いウォーター&スマッジプルーフ処方ということで水をかけてこすってみましたが、特にドットライナーはほんの少し薄くなった程度でほとんど落ちていません!

落ちにくさも実証されたので、いよいよ実際にメイクしてみたいと思います♡

【トントンするだけ♪】

まずは注目のドットライナーでまつげの隙間を埋めるようにトントンしていきます。

その後さらにまつげの上〜目尻にかけてカラーライナーでラインを描いてみると、確かにまつげの隙間が濃いブラウンで埋まって目力がUPしていました〜!

ドットライナーは線ではなく点で描けるので、狙ったまつげの隙間だけを埋められますし、リキッドアイライナーは淡い色味なので少し太めに描いても悪目立ちしません。

「まつげの隙間を埋めようと頑張っているうちに、どんどんアイラインが太くなってしまった……」なんてありがちな失敗が防げて、これは便利です!

【擬似下まつげにも挑戦してみた】

「これだけ細くまつげの隙間を埋められるなら、擬似下まつげも描けるのでは?」と思って挑戦してみたのですが……

繊細なラインは描けるものの、擬似下まつげにはちょっと色が濃くなってしまいました。

つけまつげなどでアイメイクを強めに仕上げたときには、この色味の濃さが活かせそう。

ナチュラルメイクには、下まつげを伸ばすというよりも軽く隙間を埋めるぐらいの描き方がオススメです。

【アイライン苦手さんはチャレンジを!】

スタンプ感覚でまつげの隙間が埋められるので、普通のリキッドアイライナーで細いアイラインを描くのが苦手な方は試す価値ありだと思いました。

お値段は1628円(税込み)。ぜひ毎日のナチュラルメイクに取り入れて、自然なデカ目を演出してくださいね♪

参考リンク:Fujiko
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch