ロバート・秋山竜次さんによる大人気企画「クリエイターズ・ファイル」の新作は “サウナ愛好家” 。
しかもただのサウナ愛好家ではなく “野良” サウナの愛好家らしく、サウナの伝道師として、新しいサウナの形を開拓し続けているようなんです。
“野良サウナ” とは、いったい……!?
さっそくその全貌を見てみることにいたしましょう。
【野良サウナ=中華料理店の厨房!?】
今回登場したのは、 “サウナ界の反逆児” とも呼ばれる、野良サウナ愛好家・サウナ田ヒロユキさん(45)。
某俳優さんを彷彿とさせる名前にじわじわくるいっぽう、野良サウナが気になって仕方ありません。
サウナ田さんによると、野良サウナとは「サウナとして成立する条件を満たした非公式施設」のこと。
中華料理店の厨房や、長時間視聴した後のテレビの裏(※熱を持った状態)がそれに当たるそうで、なんて斬新なのでしょうか……!
【「普通の汗、もう出ねえっす(笑)」】
また、秘密がバレたときや嫌なことを言われたときなど、普段よりも少し汗をかく場面すらも、サウナなのだそう。
サウナブームが始まるずっと前からサウナに通っていたというサウナ田さんいわく、
「僕くらいの領域になると、運動やサウナで出すような汗は出し尽くしちゃいましたから。普通の汗、もう出ねえっす(笑)」
とのことで、冷や汗や脂汗のような “人間のコアな部分から出る汗” をかいたときの水風呂こそ、「かたづく」のだといいます。
【「ととのう」のその先へ】
なお「かたづく」とは、サウナー用語「ととのう」をさらに進化させた発想。
サウナ田さんは、
「ととのえても、それは頭の中にずっとある。自分だったら、かたづけてゼロにしたい」
という考えをお持ちのようで、サウナを通じて「かたづく」という前人未到の境地を実践しているそう。
サウナ田さんへのインタビューは、8月24日発売の『月刊ザテレビジョン 2021年10月号』(株式会社KADOKAWA / 特別定価440円)に掲載中。
ザテレビジョンの特設サイト「クリエイターズ・ファイル特集」では、おすすめの野良サウナ情報も紹介されているので、参考にしてみるといいかも!?
参照元:クリエイターズ・ファイル特集 / WEBザテレビジョン、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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