「今日は休日だし、お家でサクッと晩酌タイムでもしますか♪」

そんな気分のときに重宝するのが雪印メグミルク「6Pチーズ」。おやつはもちろん、おつまみにもピッタリなロングセラー商品です。

そのまま食べてもいいけれど、SNSの情報によると「わさび醤油に浸けると美味しい」とのこと。お酒好きとしては、試さずにはいられないじゃないの……!

【どれくらい漬けるのか】

参考にしたのは、オンライン酒屋「クランド」公式ツイッターに投稿された次のツイートです。

「6Pチーズは “わさび醤油” に漬けるだけで危険な美味しさになります」

想像するに間違いない組み合わせ! もはや「わさび醤油に浸ける」という響きだけで酒が飲めそうです。気になるのは「どれくらい漬けるのか」という点ですが、「クランド」公式ツイッターによると、

「あえて表記していないのですが浅漬けでも長く漬けても、それぞれの美味しさがあります。短い場合は漬けて冷蔵庫に入れてちょっと他の品を作っている間の30分ほどでも良いですし、深い場合は丸1日ほど漬けておけば内側までしっかり味が染みます」

とのことでした。というわけで、今回は「浅漬け」&「長め浸け」の両方を試してみようと思います!

【「浅漬け」&「長め漬け」味わいの違い】

用意した材料は次の3つです。

・6Pチーズ 1パック
・醤油 適量
・わさび 適量

まずは「浅漬け」にチャレンジ。6Pチーズをわさび醤油に浸けて、冷蔵庫で30分寝かせてみました。

冷蔵庫から出てきた6Pチーズのビジュアルは、30分前と比べて特に変化なし。しかし、ひと口食べてみると……わさびの風味&醤油の旨みをふんわり感じる〜! 塩味もほどよく、わさびの香りでお口の中がさっぱりします。

続いて「長め浸け」にチャレンジ。6Pチーズをわさび醤油に浸けて、冷蔵庫で丸1日寝かせてみました。

ひと晩あけて、チーズの様子を確認してみると、見るからに味しみっしみ! 食べてみると、チーズの旨み×醤油の旨みが重なり合ってかなり濃厚な味わいに仕上がっていました。

例えるならば、「脂の乗ったお刺身」あるいは「うに」を食べているかのような感じ。ねっとりと濃厚なコクがあって、こりゃお酒が進みそうだわ〜!

ただ、わさび醤油の味がチーズにまんべんなくしみ込んでいるため、塩味はかなり強めです。一気に食べるのではなく、ちょこっとずつ、ちびちび食べたくなる味わいでした。

【おすすめのお酒はコレ!】

「浅漬け」と「長め浸け」、それぞれの特徴はこちらです。

■「浅漬け」
わさびがさっぱり香る。ほどよい塩味と醤油の旨みのバランスがちょうどいい。

■「長め漬け」
味わいもコクも濃厚。わさびの風味が食欲を誘う。塩味は強め。

こうした特徴を踏まえて、それぞれに合うお酒を選んでみました。

「浅漬け」には、ペールエール系ビールや白ワイン。スパークリングワインや微発砲炭酸の日本酒も合うと思います。

「長め浸け」には、濃厚な味わいに負けない苦みの強いビールや焼酎がオススメ。逆に、お口の中をすっきりさせてくれるハイボールやレモンサワーも合いそうです。

材料は3つだけ。手間もかからないので、今夜さっそく挑戦してみてはいかがでしょうか♪

参照元:Twitter @KURAND_INFO
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch