昨今、涙袋メイクを筆頭に重要視されている「下まぶたメイク」。

下まぶたをしっかりメイクすると、小顔に見せる&面長を緩和させるためのメイク術としても注目されています。

メイク好きの間でも流行っているのは「リキッドアイライナーで下まつ毛を描く」方法。しかしテクニックが必要で失敗すると、いかにも「下まつ毛を描きました!」と強調されてしまい、ナチュラルに見せるのが難しいんですよね。

そんなとき、読者さんから「中国コスメ “JUDYDOLL(ジュディドール)” のアイライナーが極細なので、下まつげを描けるか試してみて欲しい」とリクエストが舞い込みました。

どのくらい極細なのか、ナチュラルに描けるのか……めちゃくちゃ気になったので、実際に購入してチャレンジしてみました〜!

【とにかく細い!】

購入したのは、ジュディードールの「SLIM LIQUID EYELINER(スリムキッドアイライナー)」。

まず驚いたのは、とにかく細いこと。なんと0.014mmの細さらしいのです!

一般的なリキッドアイライナーと並べてみるとその差は一目瞭然。

ほ、細すぎる……。

カラーは<06黒茶灰>というグレーに近いブラウンを選びました。ブルベにとっては絶妙な色味ですし、やっぱり細い!!!

「細い細い」と繰り返していますが、笑っちゃうぐらい細いのです。これは本物の下まつげのような細さで描けるのでは? と、期待が高まります!

【目元に使ってみると…】

さっそく下まつげメイクに挑戦してみましょう! 今回は目尻の3分の1に下まつげを描き足してみます。

メイクしながら鏡でドアップで見ているときは「やっぱり描いた感があるかも?」と思っていたのですが、鏡から少し離れると……おやおやおや !?

かなり自然な仕上がりじゃない!?

普通に近づいて人と話すぐらいの距離で見てみると……さり気なく下まつげが強調されています。これはもう、下まつげに溶け込んでいると言ってもいいのではないでしょうか。

ちなみに、上のラインもこの極細アイライナーで描きました。細い筆先はまつげのすき間を埋めたり、目尻を細く描いたりもしやすく優秀です♡

【キープ力も文句なし】

また、下まぶたにメイクしたときに気になるのはメイク崩れ。下まぶたは涙が落ちてくるので、上まぶたに比べてにじみやすいし、パンダ目になりやすいですよね……。

ということで、メイク直しをせずに朝から夜まで検証してみましたが、ほんの少しボヤけたかな? という程度。

ほぼ変化なしで、キープ力はかなり優秀と言えると思います!

【要チェックのアイテムです】

実際に試してみて、個人的には下まつげ描き用のアイライナーとしてレギュラー入りが決定しました。しかし注意点としては、

・色は濃いめなので、1度に描かず少しずつ描き足してバランスを見ること
・キープ力が高いぶん、クレンジングはしっかりすること

だと思います。

日本ではまだ未発売なので、気になった方はQoo10などの通販でゲットしてくださいね!

参考リンク:Instagram@judydoll_officialQoo10取扱店
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch