本日2021年9月3日は「睡眠の日」。みなさん、ちゃんと睡眠とってますか~!?

とある調査によれば、リモートワークが忙しい人ほど「睡眠」を重視するとのこと。

効率的に仕事をするため、なんと約3人に1人が「昼寝」をしているという結果も出ているんですよ!? これもリモートワーカーならではの特徴といえるかも!

【わかったこと:「忙しい人は早く寝る」】

参考にしたのは、リラクゼーションドリンク「チルアウト(CHILL OUT)」が実施した「ビジネスパーソンの睡眠の実態調査」。

対象となった20〜50代の男女1000人のうち、「リモートワークをするようになってから、夜寝る時間が(とても・やや)早くなった」と回答したのは、

リモートワークが忙しいと感じている人(46.3%)

全く・あまり忙しくないと感じている人(23.2%)

で、約2倍の差が出ていることが判明! どうやら忙しい人のほうが「早寝」する傾向にあるようなんです。

【昼寝をしてリフレッシュする人も多い!】

就寝が早いだけでなく、休憩タイムに昼寝を取り入れる人も多いよう。

「休憩時に昼寝をして気分転換する」と回答したのはなんと39.7%で、思いのほか多い……!

けれどよくよく考えてみれば、眠気や集中力の低下でぼんやりしながら仕事するよりも、一旦睡眠を取って気分転換した方が、よほど効率がいいですもんねぇ。

こうした結果は、リモートワーカーならではといえそう。

人目を気にせず、自由に横になれる環境があってこそ、思う存分睡眠をチャージできるのではないでしょうか。

【睡眠偏差値が低いのは20代女性】

ちなみに今回の調査では、若ければ若いほど「睡眠偏差値が低い」ことが明らかになっています。

というのも、20代女性の64.8%が「勤務開始ギリギリまで寝ている」と回答。

さらには、20代女性の44.8%が「寝つきの悪い日が多い」と答えており、性別・年齢別で最も多い数字を叩き出していたんです。

男性の調査結果を見ても、それぞれの項目で20代が最も多く、年齢が上がるほど数が少なくなっていきました。

リモートワークをしている皆さんはいかがでしょう?

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
TOP Photo:Rocketnews24
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