山形県の秋の風物詩といえば、ショベルカーで大鍋をかき混ぜる「日本一の芋煮会フェスティバル」

全国ニュースにも取り上げられるほど有名なこの芋煮会の味を、自宅で楽しめるというのです。

その名も、「日本一の芋煮会フェスティバルの味を再現できるミールキット」!

これは……おうちにいながら、山形県に旅行に行った気分を味わえるかもしれませんよっ!?

【そもそも、どんなイベントなの?】

山形県のみなさんだけでなく、福島県出身の私にとっても、芋煮会は秋の定番行事。

あまりなじみのない人は「芋を煮る会ってなに!?」と不思議に思うかもしれませんが、ただ芋を煮るだけではなく、里芋・野菜・お肉を煮込んだ大鍋を囲んで親しい人たちとわいわい楽しむのが「芋煮会」です

それを最大級のスケールでやってのけたのが、毎年9月の連休に山形県・馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)で開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」!

約6.5mの大鍋に里芋3トン、牛肉1.2トン、 コンニャク3500枚、ネギ3500本、味付けの醤油700リットル、 隠し味に日本酒50升、砂糖200kg、水6トンを入れて、6トンの薪で煮炊き。

しかも、専用ショベルカーで調理するというダイナミックなもので、このシーンがニュースで流れると「今年も秋がきたなぁ……」と思ったものです。

【あの味をおうちで再現しよう!】

お取り寄せサイト「山形うまいず」で販売中の「日本一の芋煮会フェスティバル特製芋煮セット」には、あの味を再現するための材料がまるっと入っています。

国産里芋600g、牛肉250g、黒コンニャク1枚、長ネギ1本、月山自然水500ml×2本、芋煮のタレ1本(200ml)が含まれており、用意するのは「鍋」だけ!

お肉は、品質の高さで定評のある山形牛の霜降り肉(!)で、贅沢な芋煮会になること間違いなしです。

【カレーうどんにアレンジできるよ】

お値段は3~4人前で税込み5400円

ひとり暮らしの場合、余ってしまわないか心配になるかもしれませんが、そういったときには、カレーとうどんを入れて「芋煮風カレーうどん」にアレンジすると、やめられないおいしさになるんだとか。

レシピもついているので、トライしてみるといいかもしれません♪

参照元:山形うまいず
執筆:田端あんじ (c)Pouch