美味しいオリジナル食品が話題になることも多い無印良品。その中でも最近注目度が高いのが、冷凍食品です。

無印良品の冷凍食品といえば、Pouchでも紹介した韓国風のり巻きの「キンパ」が有名ですが、同じく人気が出そうな新商品を先日見つけちゃいました。

それは、「うなぎ巻き」というのり巻き!

卵焼きでうなぎを巻いた「鰻巻き(うまき)」ではなく、ごはんで巻いた「うなぎ巻き」。その斬新さに、これは “あり” なのか!? とはじめは思ったのですが……

これが、とっても “あり” な美味しさだったのです!!

【ポイントをおさえて美味しく解凍】

冷凍食品の「うなぎ巻き」は、当たり前ですがカチカチに凍った状態で販売されています。

なので、食べる前に電子レンジでの解凍が必要! 袋の裏側に書いてある調理方法のポイントをおさえれば、ムラなく上手に解凍できますよ。

まずはじめに、袋を1〜2センチ開封してから袋ごとレンジへ入れます。

加熱の目安は500Wで2分40秒600Wで2分30秒。冷たい場合は、10秒ずつ加熱を追加すると◎。

そして、実際に解凍してみて1番大事だと思ったポイントが、レンジから取り出したらそのまま約5分おくこと!!

こうすることによって、全体の温度が均一になじみまんべんなく解凍できました。

【国産うなぎが使われてるよ!】

ポイントをおさえて上手に解凍できた「うなぎ巻き」。あらかじめ8等分にカットされているので、そのまますぐに食べられます。

さっそく食べてみると、甘めのたれで炊かれたごはんが美味しい〜! パサつきやベタつきもなく、ひと粒ひと粒にしっかりとたれが染み込んでいてます。

ごはんの真ん中に入っているうなぎのかば焼きは小さいながらもふっくらと柔らかく、臭みなどもまったくありません。

それもそのはず、このうなぎのかば焼きは鹿児島県産なんですって! まさか、冷凍食品で国産うなぎが食べられるとは思いませんでした。なんて贅沢な……!!

【小ぶりながらも食べ応えは◎】

高級な国産うなぎが使われているからなのか「うなぎ巻き」のサイズはちょっぴり小ぶり

同じく冷凍食品の「キンパ」と比べてみても、ひと回り小さいことがわかります。

ですが、うなぎの存在感もあって食べ応えは◎。ひとくちでパクッと食べれちゃうので、飽きずに次から次へと手が伸びてしまいました。

【大人気商品になる予感です】

無印良品の「うなぎ巻き」のお値段は、税込み590円

賞味期限が製造日から365日と長いので、冷凍庫にストックしておけば、忙しい時などに食卓を助ける存在にもなってくれそう♪

電子レンジで解凍するだけでこんなに贅沢な味わいが楽しめるなんて、これは「キンパ」と同じく大人気商品になる予感ですぞ……!

参考リンク:無印良品
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch